結婚相談所&婚活カウンセリングのリアルラブ ヒロ&さえです。
人生設計に役立つメンタリングセッションを行っています。
今日は婚活アプリと結婚相談所を両刀使いの会員さんの事例をご紹介します。
ある日結婚相談所を休会したいと言ってきた彼女。
「いくらこちらから申し込んでも男性が受けてくれないから妥協するしかないんです…」と。
じっくりと婚活カウンセリングしてみたら、「自分は歳だからもうダメなんです…」と
内心結婚を諦めていたんです!
え?その実、婚活アプリでは好きな男性と深い関係に…!どういうこと???
あなたも、婚活しながら深いところで実は結婚を諦めていませんか?
たくさんの可能性を投げ捨てているかもしれませんよ!
婚活が八方塞がりに
婚活アプリでセフレと遊びながら結婚相談所でお見合いをしている女性

この方は夫が担当して1年婚活し、突然休会したいと?

そう、お申し込みは来るので会ってみるけど、相手にはもう全然心が動かないと。いつも自然消滅みたいになってしまう。

で「休会前にしっかりメンタリングセッションしましょう」となり。

結婚そのものを諦めかけていましたね。
彼女は「結婚相談所(IBJ)ではたくさん私が申し込みをしても誰も答えてくれないんです」と何度も言うんですけど、よくよく聞いてみると…なんと婚活アプリでは20代の男性と遊んでいる!

そうらしいね。
「私の中でダブルスタンダードがあって。」と言うんです。
「婚活アプリだと自分の好みの人に会えるんだけど結婚してくれそうもない。結婚相談所だと全然申し込んだ人には受けてもらえない。だから、結婚相談所では妥協して結婚相手を探してるんです。」とね。
婚活アプリで結婚相手は全く見つけられない?
じゃあ、「婚活アプリで結婚相手は全く見つけられないのか?」です。
リアルラブは婚活アプリで知り合った人と結婚しています。コンサルティング会員として婚活アプリでの活動をセッションでお話しながら、安全に幸せに成婚していった実例は過去何回もあります。
ですから、少なくともリアルラブでは「婚活アプリでは成婚できない」とは言えない!パーセンテージは高くはないですけど、可能性を追求してみる価値はあると思います。
結婚相談所にいい男はいない
「結婚相談所に良い男性はいない。」っていうのも激しい思い込みですよね。最近ホント素敵な男性がたくさん登録しています。でも彼女は「そういう人は自分とは会ってくれない」と。
そしてこれこそ彼女の最大のブレーキ「もう自分は歳だから」。これをずっと言い続けているんです。

私の時もそうだった。
最大のブレーキ「もう自分は歳だから」。
見た目が大人顔美人で、声も低い落ち着いた声でね、上品な女性なんですけど、「もう私は歳だからダメなんです」って。必ずそれを言う。
でも、婚活アプリではかなり年下のイケメン男性と深い関係になって恋愛を楽しんでいるんです!
根本的に間違っているなと思うのは…
「○○こそが自分を幸せにしてくれる」という間違った思い込み。
彼女の場合は、自分の好みの男性でなければ幸せにはなれない、という観念があります。
「好みの男性でなければ幸せにはなれない」という思い込みは…
ですから、無意識レベルで「自分の力では自分は幸せになれない」っていう事を深ーく信じている。
だから、「私はいつか捨てられる」と思い込み、そして毎回、思い描いたとおりに捨てられた!と。
本人にしてみたら「ほーらやっぱり…」と自説を証明したことになりますが、もともとネガティブな信念(思い込み)が強すぎて精神的なブレーキになってしまっているんです。
思い込みを本気で手放せたら…?
もし、「自分の力では自分は幸せになれない」という思い込みを手放せたら…
ふと私の中では閃いてしまったんです。
今までは数々の思い込みがあるために、本気で努力をする前から諦めてしまいがちだった。
だったら、婚活アプリで一見結婚しそうもないような素敵な男に出会った時も、思いっきり結婚を目指してアタックしてみたら?…と。私たちもその関係に向き合って婚活コンサルティングします。

インスピレーションがきた。
そう。かたや結婚相談所では妥協ばかりしてたようなので、「もっと自分の気に入った相手をたくさんたくさん選びましょうよ!月に上限200人まで申し込みOKにするから思い切りやりましょう!」と。
写真もこの度撮り直したら凄く美しい写真で人気も出そうだし。

私も見ましたよ。

びっくりするぐらいですよね!
あれを見ると歳だなんてつくづく「思い込み」だとわかりますよね。どんどん若返ってる!
自分が本当に「おいしそう!」と思った食指が動くような相手を、躊躇しないでガンガン申し込んでいきましょうと。

なるほど。
「自分が心から好き」という気持ちが起こらないからモチベーションが落ちてしまったんですね。
これは多くの婚活女性が悩んでる事ですよね。
「自分が心から好き」っていう気持ちが起こらないのが悩み
自分自身のモチベーションが上がらないのに無理やりに頑張っていた。「自分の気持ちをごまかしてる」みたいになっていたんですね。
かたや彼女はアプリでは「こんな若くて条件の良いイケメンがはどうせ自分と結婚してくれないだろう」って思いこんでいるから、「結婚願望はない」と言われた段階で、付き合ってくれさえすればいいとセフレを受け入れていたんですって。
だけど、そこも諦めが早すぎる!むしろそこから深い人間関係が始まるかもしれない。
結婚願望がなかったはずの相手と誠実に向き合い、幸せを二人で作ろうと成婚した方もいますから。思い込みを手放せば自己肯定感も取り戻せます。

受け取っていくっていうか。
自分の事を「こんな彼と付き合える私って若いじゃん!」って思っていいと思いますよ。話も合うし、若返ってきます。

セクシャリティーが刺激されて若返りますね。
はい。そんな時、女性は恥ずかしいと感じるのと同時に、「癒され感」を感じるんですよね。
この癒され感を、一時のセクシャリティを触発された体験で終わらせるか、それとも相手を信頼し、ハートを開き受け止めるか?

つまり、丸ごと受け入れるかどうか?
彼女を彼が愛したくなるかどうか。それは…彼女次第でもある。
この関係を彼が愛したくなる感じに持っていけるかどうか?
そこはね、実は彼女次第。いくらでも可能性は広がるんです。
「セフレ」と「結婚相手」の狭間。諦めて自分で自分を貶めない。
諦めないで絆を深めていく
将来の事や、今までの事、どう生きていきたいかなど、深く語り合えると人間同士としてお友達になっていく事は案外簡単です。そのうえで性的にも惹かれあえていれば、10歳くらい年齢差があっても結婚につながったカップルもいますよ。
ちょっとぐらい年齢差があっても、結婚は生まれる
実際、成婚事例を見るといろんな人の体験があります。

なるほどね、そこに突破口もあるね。
自分の恥ずかしいところこそ自己開示を
「自己開示」ってよく言いますけど、自分の恥ずかしい、自信ないところこそ自己開示が大事。
「本当に私達って素敵だね」って思える、信頼し合える相手と結婚したいですよね!

面白いねー!つまり、彼女はなぜか正体隠してしまう癖があるかなと。
何か「罪悪感」があるのかな?

そう!

それが彼女の魅力をイマイチ引き立てていなかったって事だね。

そうなんですよ!
それでね。そんな罪悪感がどうしてあるのかなと思ったので、幼少期の話まで聞いてみたんです。
お父さんに近づくとお母さんがやきもちを妬く…
家族関係は、お母さんと自分とは癒着というかすごく関係が強かったと。「犠牲」になっている感覚。

近いんだ、距離が。
そしてお母さんにすごく気を遣ったために、お父さんとの距離が遠いんです。「お父さんには近づいちゃいけない」と。お父さんに近づくとお母さんがやきもちを妬くので。お兄さんともそういう関係。

タブー。
そうそう、タブーな感じがあって。だから男性から距離が遠いんですよね。そしてやっぱり、「自分がいけないんだ」って思っていたんですね…
男性に対して過剰防衛があったのかもしれない…
それと彼女の事を冒頭から「セフレとして遊んでる」なんて話をしたので、彼女のことをすごい遊び人みたいに聞こえたかもしれないけど、実は長いこと地味に真面目に働いてきた人なんです。

割と何というか頭の良いエリート風の人ですよね。
そう。人に気を遣うし、しっかりしてるし頭は良いし。
ただ異性に関してだけは…頭が固い!

そうそう。色んな思い込みがね。それが彼女を支えてきた部分でもあるんだね。
そうですね。罪悪感ゆえ、男女関係に対して過剰防衛があったのかもしれないですね。
だから、今こそ「自分が求める結婚をしていく」と決めるといいと思いました。

それはすごい希望がある話だと思うよ。
つらいとき、ひとりで悩まないで。リアルラブの心理カウンセリングはお役に立てるかもしれません。
皆さんも、何か悩み事があったら是非、ご相談にいらしてみてくださいね!
体験カウンセリングはただ今無料でやっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

よくある質問
Q:婚活アプリは危険だと言われますが、具体的にどんな危険があるのですか?
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