婚活・結婚を辞めたい貴方へ。結婚を諦めることをお勧めします。

婚活 疲れた…

「婚活、やめたい…」

「結婚、できない…」

婚活をしていると、婚活をもうやめたいと思うことってありますよね。。

そういう時は、気軽に「諦めてみる」ことをお勧めします。

諦めてみたからといって、一生独身、婚活失敗、結婚できないというわけではありません。

また本当に結婚したいと思った時、気軽に婚活を再開してみてはいかがでしょうか?

婚活が辛くなったら、思い詰めないで、一度、結婚への「執着を手放す」ことで、いい方向に行くこともあります。

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この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

結婚をあきらめてみる

今日のテーマは、「諦める」ってお話を。

結婚を諦めるってこと?

私たちも、婚活を諦めます!みたいな、退会します!みたいな話もありますけど。

結婚を諦めるっていうと本当に悲しい感じですよね。

そうだね、婚活よりも結婚自体だからね。

いずれにしても思いが届かないっていうか「諦める」って言葉を辞書で引いたら、要するに「見込みがないから辞める選択をする」とあります、日本語ではね。

ところが漢和辞典では、この「諦める」っていう漢字、あれ「諦観」の「諦」なんですね。これって「つまびらかにする」って意味なの。「いろいろ観察をまとめて深層に迫る」なんだって。

「諦める」ことの効能

仏教用語ではね、真実とか心理とか悟りって意味なんだってさ。

「結婚を諦めた」っていうYouTubeを観てたら、「すごく楽になった」とか、「異性からの目を気にしなくて済むようになった」とか、良い話も案外でているんですよね。あぁなるほどね、そうなんだって思って。

「諦める」ってことはある意味で、ゼロに戻るみたいな感じ。一度振り出しに戻ってみるみたいな。

それは私あんまり反対してなくって、例えばうちの会員さんが「私は結婚は無理だと思っているんです。申し訳ないんですけれども、ここを退会させていただきます。」っていうふうにいう時もあるわけですよ。

そういう人たちに対して、諦めたんだなっていう感じはすごくあって、やっぱり本当に退会しようと思っている人には「分かりました」って言うんです。つまり「ちょっと待ちなさい!」とかは言わないんです。

「ちょっと待ちなさい」って言われても嫌じゃないですか。「『待ちなさい』って言って欲しかったわけじゃないんですけど…」みたいなのない?

う~んまあどれくらい本気かだよね。引き留めてほしいと思っている人は、待ちなさいって言って欲しいかもしれない。

そうそうそう。だから、迷ってるんだろうなっていうことで、こちらも「迷ってることを受け入れる」。

なるほどそういうことだね、あなたが言いたいのは。そうそう諦観の意味も。

迷いは「煩悩」だ。

 

迷っていることを受け容れる

私達も一緒に「成婚しようね」っていう目標を諦める。

 

一度ね、一度それを受け入れてあげるっていうか。それくらい辛いんだねってことですよね。

私たちも辛い。

私どもの規約では、退会申請があったら、「では最後のまとめのカウンセリングを是非しにいらしてくださいね」ってのがあるんですよ。なので、最後のカウンセリングのアポをとって退会する。それに来ない人ももちろんいますけど、いらっしゃる方は「辞めたい」という事情をちゃんと冷静に話せて、もう意識が違うとこに向いている人もいるし、あるいはそうじゃなくて、「迷い」みたいなものがある場合もあります。そういう時は「あぁそうか。」って「もう一回始めてもいいのか」って、ゼロからもう一回ご自身で婚活を選択するようなカタチでやるという場合もあります。そうするとまたモチベーションが変わってね。

やっぱりね、「婚活とか結婚が誰かのため」とかになってるんですよね、一生懸命やっていても。自分だけのためだけじゃなくって。

それを本当に自分のために結婚したいっていうところに立ち位置を戻してあげるっていうことがとっても大事かなって思っていて。

諦めることは悪いことばかりじゃない

だから諦めるっていうことは悪いことばかりじゃない。

そして諦めるから二度とそこにチャレンジしちゃいけないわけじゃない。

一回諦めてまたやればいいんですよ。

一呼吸置いてというか、一休みして。

芸能界辞めた安室奈美恵とかさ、そういう人もまた始めればいいですよ。復帰するよね、何回かそういうことあったりするよね。復帰は歓迎しますしね結局。

本当に辞めたい時は辞めるって決断で良いんじゃないかなって思いますけどね。

自分の人生にはこれしかありませんって復帰するよね。

でもまた辞める人もいるじゃん、森昌子みたいに。「やっぱりまた辞めます」って。それこそ煩悩がなくなった森昌子が辞めるって言ってるときに加藤登紀子が「あらそんなこと言わなくていいじゃな~い」って。「もう私達の歳になれば歌いたい時に歌って、休みたい時に休めばいいのよ。何も引退しなくたっていいじゃない。」って言ってましたよ。

 

それはいいね、自由で。いちいちけじめつけなきゃっていうのが確かにあるかもしれない。思い込みというか、スタイルというかね。

まさに悟り。

そういう感じだよ。そういう感じでいいんじゃないのみなさん、結婚も婚活も。

思い詰めないで本当に結婚したい時に婚活をする

私達は会員として婚活をずっとしてる人もいるし、ちょっと忙しいから今婚活なしですって仕事に集中してる時もあるんです。

そうすると仕事のカウンセリングになるんですね。

何もかも婚活の話じゃないから、仕事の話がずっと前に進んだりすると、また婚活のやる気の目が見えてきたりね。すごくそういうの大きいですね。

婚活に対して一段ギアが上がってくるような、そういう時あるよね。

そんな感じで、辛い時は一旦諦めよう。

これは「手放す」って言葉と同様だと思います。諦観って意味では。本当の意味の手放すね。「手放す」を日本語の「諦める」と思いこんじゃう人もいるんだけど、「諦める」とか「手放す」って本当の意味は、ふっと離れて見てみようみたいな。

自由にするってことだね。一旦「ゼロに立ち戻る」みたいなね。

つまり「執着を」ってことですね。「執着を捨てる」というか。

正しい意味は「自分自身の執着を手放す」。

それではみなさん、気長に続けていくためにも執着を手放して、自分の願望をふっと諦めてみて、そしてまた続けましょう!

さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。

あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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