婚活中の皆さん、相手から求められたら嫌と言えない。承認欲求が高い。なぜかダメ男（女）ばかりに巡り会う…望んだ結婚が手に入らないとわかってから、自己犠牲にはまっていたと気づく…の繰り返し。
この心理パターンのあなたは「犠牲の女神＆神さま」。
動画版婚活セミナー「結婚できない理由がわかる・あなたのブレーキ５パターン」の第2弾をお贈りします。
この内容はYouTubeで公開しています！
犠牲の女神様・犠牲の神様
結婚できない理由がわかるあなたのブレーキの中の一つのパターンですね。
人から求められたら嫌とは言えない。いつも断れない。
そんなあなたは犠牲の女神様・犠牲の神様。
で（夫に向け）ご自身は犠牲の感じがするわけですね？
今はどうかな？今はそんな感じしないんですけどね。あなたからみて逆にどうですか？
息子に対してなんて、もう大変。息子に対してはなんでもやってあげちゃおうとする。
でも基本、駄目なことは駄目って言いますよちゃんと。
うーんそういうことではないんですね、これはね。
要するに相手に普通に優しいか、それとも普通に厳しいかってことではないんです。
「求められたら嫌と言えない」ところに問題があるわけ。相手にとっては嬉しいことなんですけれども。「なぜ嫌と言えないか」。ここに問題があるわけですよ。
もしかしたら、自分がどうしたいかわからないっていう人も案外いるんですけど。
自分が何がしたいのか私わからないんですって案外多いんですね。
何がしたいか？…わからない。幅広くて…。
とにかく「わからない」って人はこういう感じね（笑）。「何を聞いてるんですか？」みたいな。「そんなの後から言いたいこと言えばいいんだよ」みたいな感じですよね。
だって、したいことして生きてるんじゃない？普通ね。それを、「相手が何を要求してんのか」ってまごついちゃう。そういうところもこの一つのパターンではありますよね。
とにかく、その犠牲の女神様的なパターンの奥にはいろんな性格の内容があるんですけど、まぁこの一つの性格とか、あるいは承認欲求が高い人。
承認欲求が高い
で、この人は、そんなに承認欲求が目立つほど高いわけじゃないですね。
でも内心はすごく承認欲求がある。
世の中にはもっとこう、ギラギラと承認欲求が高い人もいて、例えば相手に褒められたいと思ったら、もう一生懸命！犬がお預けくらってるみたいに我慢して、「ヨシ！」って言ったら「ワン！」て喜んじゃう人も。
また、全く自分が犠牲してるようには見せないで、実は犠牲してる、みたいな。
そういう人はすごく「良い人」に見せたい。ただ、「彼はすごく優しいの」などと相手に思わせてあげることはできると思うんですけど、結局問題は「自分の人生を自分で決められない」ってこと。
つまり相手の言う通りにしてしまうパターンになっちゃってるから、本当はこうしたいということを言いそびれてしまったり、後で思い出したりして「そういえばあの時はそう思ったんだけど、自分は本当は違うことをしたかったんだ！」みたいなふうに後悔する。
要するに自分自身の本当の欲求に向き合ってないわけですよ。
後で思い出したりするのはむしろ良いケース。普通は思い出しもしないで「君のために一生懸命やってます。」みたいな。
そうなるとですね…一見良いことのように思えるんですが、長い目でみると、「やってあげてる」そのパートナーがどんどん図に乗ってくるんですね！
パートナーが図に乗る
そうすると、特に女性のこのパターンの人は、男をどんどんダメ男さんにしちゃう！女性の場合は母性本能が動いちゃうから「お母さんとワガママ息子」みたいな関係になっちゃう。
こないだもまさにそんな感じの事例がありましたよね。「汚いから片付けようよ、私も片付けてあげるわよ」「本当！？じゃあ僕はちょっとジムに行ってくる」みたいなね。何それ？って。「なんであんたの部屋を私一人で片付けるのよ！」みたいになっちゃうわけですよね。
まぁそこで腹も立たずにさっさと片付けちゃう女性もいますけど。もうそうなると、地の果てまで相手に利用されて…。
「着てはもらえぬセーターを、涙こらえて編んでます」の世界。
「尽くす」っていうか、それが、でも「女の喜び」？
「女心の未練」でしょうか？？
演歌！
セーターとか編み物って案外癖になるんですよ。中毒傾向があって始まるとず～っとやってしまうみたいな。て、何で昭和の話？（笑）
実は、女性がそうなる場合もあるし、男性がそうなる場合もあるんですよ。
だからそれは別に「男女関係」だけじゃない。片方が犠牲になっちゃうと、とにかく相手が図に乗る。ワガママ娘ワガママ息子ちゃんになっちゃう。
そうするとその落差がどんどん開いていっちゃうんですね。「そんなにやってくれるならこんなこともしていいだろう。」となるわけなんですよ。
処方箋は、自分に問いかける
なので、結局この処方箋は、ですね、「本当はどうしたいの？」って自分に問いかけるしかないんですよ。そして「あ、またやっちゃった」って、犠牲を選択してしまったことに気付くしかないんです。
自分が犠牲にはまっているって気付いてない人はどうするの？
そういう人は「自分を大事に出来てない」ってのがわかりますか？「君が良ければいいよ」みたいな良い人って、実は「自己肯定感が低い」んですね。そこに気づけば。
男性に尽くすのが喜びみたいな人ってさ、今だって案外いたりするじゃないですか、性格的にもさ。そういう人って、自分の本当にほしい結果が手に入らなかったりした時に初めて気がつくっていうか、犠牲やってたんだなとか相手を増長させちゃったなとか。
そう。何回も捨てられて…そして気が付く。
そういう痛い思いをしてってことか。
なぜかダメ男＆女にばかり巡り会う
そういう人は本当に酷い人にばっかり、「ダメ男にばっかり巡り会うんです」みたいな。
ダメ男に巡り会ってるのは、あなたが男をダメにしてる可能性がありませんか？って言ってみて初めて「えっ？！」みたいな。
そこ大事かも。今もね、そういう人は一定数いますよね。
「そんなこと夢にも思っていなかった！」って人はいっぱいいます。そういうことに気が付くってすごく大事。
基本こういう人達は自己肯定感が低い、だからそういうこと（自己成長への気づきを促す事）に対して、自己投資もしにくいんです。
「それって私が悪いんですか？カウンセリングとかってそんなに意味があるんですか？」
「結婚させてくださーい」とか、こちらに対して甘えるような言葉は言うけど、実際はこようとはしない、とかね。
そういうパターンあるね。
セミナーとかカウンセリングとか、自分で必要だと思っても、そこにお金なんかかけられませんみたいなね。そういう人は多いですよね。
相手も幸せではない
ですので、「自分自身が犠牲になってる人は、お相手も決して幸せじゃない」んだってことをわかってもらいたいと思いますね。
ふたりで本当に幸せになりたいと思うなら、自分自身の良くないパターンをしっかり見つめて受け入れて、そしてもうちょっと違った言い方で「なんでもいいよ」じゃなくて、「ちょっと今回は私は遠慮しとくわ」みたいなね。今までと違う反応の仕方をすることによってふたりの関係が初めて「対等」になります。
なるほど！キーポイントはそこだよね。対等さ！
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL：0120-348-145（10:00-19:00）
簡易診断というかたちであなたの過去の男女関係のパターンと人間関係、会社とか職場での人間関係とかのパターンと、過去の親との関係兄弟との関係、この３つの質問だけでこのどのパターンに当てはまるかってのがでてきますから、なんでしたらぜひやってみてください。
簡易診断はこちらです＞＞「結婚できない理由がわかるあなたのブレーキ簡易診断」
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