結婚相談所の見極め方は?婚活アプリと何が違う?口コミだけではわからない真実!

婚活 必勝法

婚活中の方にとっては参考になる結婚相談所のブログや口コミサイト。

中にはすごくアクセス数が高いサイトもありますね。

ただ、たまたま小耳にはさんだところ、ブログなどの宣伝活動はとても充実しているのに、実際入会してみるとあまり会員さんを面倒見てないというケースもあるようです。

婚活ツールは本当にたくさんある中で、結婚相談所に入会となると高額ですし、それなりに、人生を変えようと期待値も高くなると思います。

だからこそ、安かろう、悪かろうの結婚相談所に引っかからないことが大事ですよね!

この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

本日のテーマ「宣伝上手な相談所」

結婚相談所選びが安易ではないですか?

最近は、宣伝が上手な結婚相談所がたくさんありまして。

ある結婚相談所なんですけど、そこに入っていた方にたまたま3人ぐらいに会ったんです。地域はいろいろですよ、関西の方もいるし千葉県かな?関東の方だったんですけど、その人達が共通してるのが、全然宣伝と違ってたって話なんですよ。

宣伝で結婚相談所のノウハウをいっぱい喋ってるんだけど、そのノウハウがすごいから入ったのに、入ってからそんなに面倒見てくれないっていう話。

それって仲人型の結婚相談所ってこと?

もちろんそうでございます。

あら、同業。

だから、宣伝ってのはわからないですね。

「仲人型」って仰いますけど、最近は大手の結婚情報サービスさんも仲人をお付けになり、やはりIBJに加盟されたりして、そこらへんの切り分けがはっきりしなくなってきたところもありますよね。まぁそもそもIBJ自身だってインターネットの結婚相談所をやってますからね。

本当に、利用の仕方でどういう結婚相談所がいいか本人が偉ぶことができますよね。

宣伝が良ければ有名だろうしきっと上手くいくだろう。成婚率がすごく高く書いてあるから上手くいくだろうと。ところが、実際は成婚率もあんまり確証がなかったり。

それと、ありがちなのはやっぱり安さ。「お金がないから安いところで、とにかく出会いさえあればいい」で決めちゃうとか。

コロナ以降特にそういう傾向があるっていうからね。

登録してお見合いだけさせる相談所

ただね、安い結局結婚相談所ってアドバイスとか全く何もしないところが多い。「お見合いを決めることだけをしてる結婚相談所」って案外たくさんあるんです。

でもね、それだとそんなに変わらないんですよ婚活アプリと。

そこに言わせれば「会員の自由に任せとく」って感じですよね。「あら素敵じゃない~!」って褒めておき、あとはご本人に任せる感じ。

ある程度交際が進むと、うちの会員さんの交際相手になった会員さんの相談所に、交際状況やお相手本人の気持ちを聞きたくて問い合わせするんだけど、何も知らなくて逆に相談所の先生に聞かれたりするよね。「今どういうふうになっていますか2人は?」と。そういうところ結構多いよね。

「どういうふうになってますか?」って質問するところはまだ優秀。だってその交際に興味があるんだもの。

全然興味がない人もいますよ。段取りで仕事しているだけっていう。「お見合いを組んで交際に入って、『真剣交際に入りたい』って言われて真剣交際のハートマークを付けました」って。「まだちょっと真剣交際から成婚への決意ができないようなので、じゃあもう一カ月延長しましょうか?」と、ただ事務的なご判断。

でも、そういう方ほどとても丁重な応対なので「この方は交際をわかっている人なんだ」と思ってこっちの女性会員の話をすると「そうですか…それではどういたしましょう」と親身になった心地よい反応が返ってくる。それですっかりお相手の男性とそのカウンセラーは深い信頼関係なんだろうと。

でもあとでうちの会員さんから聞くと、実は「彼はその担当者への報告は全く入れてないみたいです」と…。こういうことありますよね。

男性は特にあるよね。カウンセラーさんと全然繋がっていない。

繋がっていない。

逆に拒否されてるんじゃないかと。

一体どうなっているのかさっぱり分からない、みたいなね。でもどうなっているのかさっぱり分からないってことさえ言わないし興味ないのかも。こちらの話に相槌打って「それは難しそうですね」とか言って、話を合わせていただけだったんですね。

会員とのコミュニケーションにこそ意味がある

そういう相談室のカウンセラーは「会員とのコミュニケーション」を特に推奨されてないんじゃないかな?って思うんですね。私達はそのコミュニケーションこそが意味があると思ってやっているんです。

今連盟さんも、コミュニケーションがいかに大事かで連盟を売ってるから、その中に入ってる結婚相談所は、やっぱり「コミュニケーション大事にするべき」っていうのはあるんだけど、捉え方はまちまちで。

基本的なところで「長い交際の中の1回ガツっとコミュニケーションすればいい」って思ってる人と、「1か月に1回」って思ってる人と、いや「困った時は来るから良い」って思ってる人といろいろですよね。うちみたいに、頻繁に定期的にやるっていうことはあんまりなかったりする場合が多いので。

結婚相談所選びで言うと、「近いかどうか」が昔はすごく大事だったんです。結婚相談所っていえば地域名で検索するみたいな感じがあったんですけど、最近は本当にzoomお見合いも当たり前になってきちゃってるし、結婚相談所が特に近くなくてもカウンセリングもzoomカウンセリングができるようになってきてるから、どこでも本当の意味では自分が合った結婚相談所だなって思えば入会するんですよね。

私共の会員さんは昔から秋田の人とか北海道の人とか九州の人とか、

滋賀とか三重とか。

皆、今は成婚退会してますね。遠い人も気軽に声かけてほしいです。

ほとんどの相談所はレクチャー

そうそう、「カウンセリングの方法」なんですけど、カウンセリングの方法って、割と何通りかあるんですよね。

相談所によっては「カウンセリング」じゃなくて「レクチャー」になっている。コーチングみたいなノウハウ的な。「こういうときはこうするべきなのよ」って「これが王道です」的な「そういう感じのノウハウを私共は持っています」みたいな。

確立されたノウハウがあると。

そうそう。それは多分その結婚相談所の中でのある意味で「ビッグ(?)データ」と言えるかは分からないけど、長いこと蓄積したデータがあるのかもしれないです。

それってその人達のやり方の上で構築されたものだから、やっぱり「合う人と合わない人とある」ってのはすごく言えますよね。もちろん私共にもありますけどね。「あぁこの人はちょっと…」って場合もあるかもしれないです。

私共の場合は「相手がどういう人なのかっていうところまで見ましょうね」ってのはありますけど、「このやり方です」って決めちゃうのはないです。「このやり方をやった結果上手くいきました!」ってことはよくYoutubeで発表しますけど。

カウンセリングのスタイルですが「傾聴」もあります。例えば病状が悪化している不健全なマインドの人には傾聴がすごく有効ですよね。昔は「カウンセリング」と言えばこの「傾聴」でした。全面肯定。ありのまま聞く。

傾聴をすごく好む人っています。傾聴されないと気に入らない。さっきみたいな「ノウハウを教えるのは嫌」みたいな。

傾聴はやっぱりリラックスできるし、「求めた答えが返ってくる」みたいな気持ちになれると思うし好まれますよね。「あらそうなの」「じゃあ辞めときましょう」「大変よねそんなに頑張ってもね」みたいな。

そこまで言っちゃうんだね。

だからやっぱ居やすいってのはありますよね、会員として。傾聴の場合は「すごくこの人に面倒見てもらえているな、お母さんみたいな優しい雰囲気で楽に婚活ができる」っていう利点はありますよね。

でもその代わり本人の気づきのチャンスが見えないため成長は遅いんです。

そこらへんはその方が何を望むかってところになっていくかなと思いますね。

会員さんがね、1人1人違うからね。

私共は「3か月で成婚します」とか「半年で成婚する人がどれだけいます」とか、そういうことをそんなに推奨しているわけじゃないですね。でも3か月で成婚退会する人も、半年もいます。もちろん早い人は早いですよ。そして自分の成長を認めがらじっくり婚活している人もいます。

人によっちゃ、20代なんですけど「今から婚活を始めて30になるぐらいまでには結婚出来ればいいかな」とか言いながら半年後には結婚しちゃって。「でも夫との関係や家族との関係をもっと向き合いたいのでカウンセリングは結婚しても受けます」と。そういう場合もあります。

だから婚活って一言で言っても、その人が何を求めてるのか?ですね。結婚というよりは本当に相手の異性だけを求めているのだったら今はもうアプリなんかで全然OKですよね。女性だったらものすごいたくさんの申し込みが来るから、たくさんの整理をしなくちゃいけないけど。男性だったらやりたい放題ですね。

アプリなども一概に否定せずいろいろと検討してみると、自分にとって一番良い感じ、手ごたえがある感じっていうのが分かると思います。

それとまた別に、「カウンセラーがいる」っていうことはどれだけ意味があるかっていうことになると思うので。

下見(体験)は大事

体験してみないと、行ってみないと分からない要素もあるよね。

そうです。だからやっぱり下見は大事かなって思うし。

インターネットの情報だけの情報と体験は違ったりするからね。

1つの結婚相談所で上手くいかないなぁって思いながら、「また改めて入会金払うのは大変だから」って我慢してそこでずっと頑張ってみても、案外擦り切れちゃったりしているみたいです。なので気になったら変えてみるのも大事。

うちは案外「他で経験したんだけど」っていう人きますし、成婚していきますね。

やっぱりコミットメントの問題で、本気でやるってなったら初期投資は仕方がない。

人生ね、80年90年100年ライフって言われるぐらいだから、そのための結婚だと思えばね。案外投資としては大事ですよね。

ベストの選択とその理由

私どもは、本当に会員さんが「言いたいことが言いあえる関係がいい」って思っています。そこじゃないかな?大事なことは。言いたいことが言えないような「なんかあの人に言っても分かってもらえそうもないわ」というんじゃなくてね。

なので会員さんにはしょっちゅう「思ったら何でも言ってよね」って声かけてます。

いいたいことをちゃんと言えるようになることはすごく大事。

結婚後のパートナーシップの練習にもなりますからね。

まさにそういうことだよね!

結婚相談所は本当にたくさんありますけど、ぜひ良い結婚相談所を利用してください。今日はここまで。

 

悩み事があったら是非体験カウンセリングを利用してください。

さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。

あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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