成婚事例

2022/03/05

さおりさん(仮名)

 成婚事例 さおりさん(仮名)

離婚から10年が過ぎ、結婚はしたいとまでは思っていませんでした。

私の中で結婚は女性が「犠牲」になり「我慢」するものであり、男の人は自分勝手で怖いという思い込み があったからです。 ただ、恐れを越えて対等なパートナーシップを手に入れたい、自分の人生をもっと豊かで幸せにしたいと 思いはじめ、昨年から心理学の勉強を本格的に始めました。

その仲間から昨年の10月頃、「婚活をやる気はないの」と聞かれました。 少しお酒を飲んでいたこともあるかもしれませんが(笑)、「やってもいいかな~」という回答をしたのですが、その後自分の発した言葉に、少し戸惑いました。 その仲間が、私が婚活をする気があると湯田さんに連絡をしてくれていました。 婚活には抵抗がありましたが、入会して活動しようと決断できたのは、湯田さんから 「無理しなくていい、無理しない方がいい」と言って頂いたからです。 ということで、無理せずに活動をしてみることしました。

11月2日に活動を開始して、11月3日に初めて申込を頂いた方と11月21日にお見合いをして、スムーズ に仮交際→真剣交際と進みました。

それが今のパートナーです。

仮交際中も真剣交際中も、自分の恐れと向き合うことがあり、とても心が揺れましたが、相手が私の想 像より、とても柔軟で丁寧で誠実な態度だったことで先に進むことが出来たと思います。

2週間に1回の湯田さんのカウンセリングで、何に恐れているのか、どうしたいかを気付くことができたの も大きかったと思います。


アドバイスを受けて私が活動中に気をつけていたことは、以下の5つです。

1、 自分の感情に素直になり、その感情を味わうこと

2、 自分の感じていることをマイナスな事もすべて相手に分かち合うこと

3、 自分と相手を同じくらい大切にすること

4、 いろいろな人にオープンになり、相談をすること

5、 途中いろいろあってもこの活動が必ず実を結ぶとプロセスを信じること


そして私が婚活から学んだことは

■婚活は自分を見つめなおす活動である。起こる事は相手の問題ではなく自分の問題である

■他人を頼ることが重要。湯田さんや仲間の存在はとても大きかった!よいおせっかいがいっぱいしてもらった(笑)


恋愛と違いドキドキを感じることはあまりありませんでしたが、

今は「幸福感」や「安心感」を感じており、 これが私の本当に求めていたことだったと気付かされています。