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婚活心理学
婚活市場における選ぶ/選ばれない問題をめぐる心理の考察〜婚活心理学vol.9
【はじめに〜「選ばれない苦しみの悪循環から抜け出すために」
婚活市場での「選ぶ/選ばれない」問題は、婚活疲れを引き起こす最大の要因です。「なぜ自分は選ばれないのか?」と悩むあなたへ。本記事では、承認欲求や自己肯定感の影響を心理学的に分析し、婚活における不安を解消する具体的なアプローチを提案します。「婚活はゲーム」と割り切る考え方や、「人を選ぶ」ことへの罪悪感を克服する方法、自己肯定感を高める習慣など、婚活疲れに陥らないための実践的な改善策が満載。婚活の壁にぶつかるすべての人が、自分の価値を再発見し、前向きに進めるようサポートします。選ばれるかどうかに左右されず、主体的に婚活を楽しむマインドを手に入れましょう!】
【内容】
はじめに
第1章:選ばれないことの婚活心理的痛み
第2章:人を選ぶことの婚活心理的ハードル
①罪悪感の介在
②期待としがみつき
③無価値観の作用
第3章:婚活疲れから抜け出すためのアプローチ
①「選ばれない」=「ダメな人間」という思考をやめる
②「選ぶこと」=「罪」ではないと理解する
③「婚活はスポーツゲーム」と割り切る
④「自己肯定感」を高める
第4章:まとめ〜成熟へ向かっての現代の通過儀礼
第1章:選ばれないことの婚活心理的痛み
皆さん、こんにちは。婚活心理学の講座へようこそ。「なぜ私は選ばれないのか?」「なぜ私は人を選ぶことにこんなにもナーバスになるのか?」
この問いに悩んでいる方は、決して少なくありません。
例えば、2023年の婚活関連の調査によると(*注)、「婚活中に選ばれないことがストレスになった」と回答した人は約60%にのぼります。婚活市場では、まるで双六のように「選ばれない」「また最初からやり直し」というフラストレーションに直面し、婚活疲れを起こしてしまう人が多いのです。
しかし、この「選ぶ/選ばれない」問題の心理的メカニズムを理解することで、婚活に対する見方を変え、前向きな婚活へとシフトすることが可能になります。このメカニズムには、承認欲求や自己肯定感、過去のハートブレイク体験、見捨てられ不安といった心理的要因が関係しています。
今日は、心理学の知見をもとに、この選択と拒絶の心理に深く切り込み、「なぜ選ばれないことがこんなに辛いのか」「なぜ人を選ぶことに躊躇するのか」「どうすればこの苦しみから解放されるのか」を皆さんと一緒に考察していきます。
婚活のプロセスは、選ばれないことと向き合う連続です。
- お見合いで選ばれないと仮交際に進めない。
- 仮交際で選ばれないと真剣交際に進めない。
- 真剣交際で選ばれないとプロポーズには至らない。
- プロポーズで選ばれなければ、また振り出しに戻る。
この繰り返しは、まるで人生を懸けた心理ゲームのようです。そして「選ばれない」という経験が続くと、人は「自分には価値がないのでは?」と感じてしまう。
これこそが、婚活疲れの隠れた最大の要因です。
なぜ、選ばれないとこんなにも傷つくのか?
それは、私たちが「承認欲求」と「特別な存在願望」を持つ生き物だからです。
心理学者マズローは、人間の基本的欲求のひとつとして「所属と愛の欲求」を挙げています。人は誰しも「誰かに特別に選ばれたい」「自分は価値がある存在だと実感したい」と願っているのです。
選ばれないことは、この基本的欲求が満たされない体験となり、深い孤独感や無価値観を引き起こします。特に、過去に恋愛や家族関係で傷ついた経験がある人ほど、「また傷つくかもしれない」という見捨てられ不安が発動し、婚活への意欲が萎えてしまうのです。
また、婚活市場では「見た目」「年収」「年齢」といった要素が数値化されることが多く、恋愛市場よりも競争意識が強まります。これにより、選ばれなかった人は「自分は市場価値が低いのか?」という無価値観に囚われやすくなるのです。
(注):
関連する調査として、2023年に株式会社サンマリエが実施した調査では、婚活中の約8割の男女が「婚活疲れ」を感じていることが報告されています。この結果は、婚活中の多くの方がストレスを感じている現状を示しています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)
また、リクルートが発表した「婚活実態調査2023」では、2022年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合が15.4%であることが報告されています。これらの調査結果は、婚活市場の現状や課題、婚活心理を理解する上で参考になるかと思います。
第2章:人を選ぶことの婚活心理的ハードル
選ばれることだけでなく、「人を選ぶこと」にナーバスになる人も少なくありません。「相手を選ぶのが怖い」「選んでしまったら、後戻りできない気がする」
この心理の背景には、以下のような要因が絡んでいます。
1. 罪悪感の介在:
自分が誰かを選ぶという行為は、誰かを「選ばない」ということを意味します。「選ばなかった相手を傷つけてしまうのでは?」という罪悪感が働くのです。
しかし、心理学的には、選択とは避けられないものであり、人間関係の本質でもあります。
たとえば、アドラー心理学では「すべての対人関係は勇気を必要とする」と述べられており、他者との関係を築くには決断と責任が伴うことが強調されています。
また、社会心理学の研究では、人は選択肢が多すぎると決断を先延ばししやすくなることが示されており、過剰な罪悪感が意思決定の妨げになることも指摘されています。婚活においては、相手を尊重しつつも、自分の人生の舵を取る覚悟を持つことが大切なのです。
2. 期待としがみつき:
過去の失敗から「完璧な相手を選ばなければならない」というプレッシャーを感じ、選ぶことに慎重になりすぎてしまう。この心理は「選択のパラドックス」とも関連しており、選択肢が増えるほど人は決断を躊躇しやすくなるとされています。
心理学者バリー・シュワルツは、選択の自由が大きすぎると「選ばなかった選択肢への後悔」が生じやすくなると指摘しており、婚活においても「もっと良い人がいるかもしれない」という思いが決断を遅らせる要因になることがあります。
3. 無価値観の作用:
「本当に自分が選んでいいのか?」という自己肯定感の低さが、選択の決断を鈍らせる。この心理は、幼少期の環境や過去の対人関係の影響を受けることが多く、特に厳格な家庭で育った人や過去の恋愛で拒絶された経験がある人に顕著に表れます。
心理学者ナサニエル・ブランデンは、自己肯定感が低い人は「選択すること自体に恐怖を感じる」と述べています。婚活においても、「自分が誰かを選ぶ資格があるのか?」という迷いが、決断を先延ばしにする要因になることがあります。
しかし、自己肯定感は鍛えることが可能であり、自分の価値を理解し、小さな成功体験を積み重ねることで、選択への不安を和らげることができます。
「選ぶことは傲慢か?それとも善良か?」という問いに対して、心理学的にはこう答えられます。
「選ぶことは生きることの本質であり、むしろ自分の人生を主体的に生きるために必要な行為である。実際、心理学者バリー・シュワルツの『選択のパラドックス』では、選択の自由が人間の幸福度を高めると指摘されています。
また、アドラー心理学では、「選択すること」が自己決定感を高め、自己成長につながるとされています。婚活においても、自ら選択し行動することで、主体的な人生を築くことができるのです。」
アドラー心理学では、「劣等感」と「劣等コンプレックス」という概念があります。劣等感は誰しもが持つ自然な感情ですが、これが極端になると「自分は人を選ぶ資格がない」と感じる劣等コンプレックスになってしまいます。自分の価値を正しく認識することが、「選ぶこと」への躊躇をなくす鍵なのです。
第3章:婚活疲れから抜け出すためのアプローチ
この選ぶ/選ばれない問題から生じる婚活疲れを克服するには、以下のアプローチが有効です。
①「選ばれない」=「ダメな人間」という思考をやめる:
選ばれないことは、単に「相性が合わなかった」というだけのこと。あなたの価値とは無関係です。心理学的に見ても、選ばれない経験は自己価値の低下を意味するものではなく、単に相手の価値観やタイミングの問題であることが多いのです。
例えば、エニアグラムやMBTIなどの性格理論でも、人は自分と相性の良いタイプを無意識に選ぶ傾向があるとされます。
実際に、ある女性の事例を紹介しましょう。彼女は何度もマッチングするものの、実際のデート後に相手から終了を告げられ、次につながらないことが悩みでした。
当初は「自分に魅力がないから選ばれないのでは」と落ち込みましたが、心理カウンセリングを受けたことで、自分が無意識に「自分とは価値観が異なる相手」を選んでいたことに気づきました。
価値観の一致を意識してプロフィールを書き換え、合う相手を選ぶようになった結果、半年後には結婚を前提としたパートナーと巡り合うことができたのです。
選ばれなかったからといって自己否定するのではなく、「自分に合う人を探す過程」として捉えることが、婚活を続けるうえで重要なマインドセットになります。
②「選ぶこと」=「罪」ではないと理解する:
誰かを選ぶことは、あなたの人生の責任を取ること。選ばなかった相手に対しても誠実であれば、罪悪感を持つ必要はありません。心理学者アドラーは、「すべての対人関係は勇気を必要とする」と述べています。
選ぶことは、相手にとっても新たな可能性への一歩を開く行為です。相手を思いやる気持ちと、自分の人生を主体的に歩む勇気の両方を持つことが、健全な婚活のために重要なのです。
ある男性の事例を紹介しましょう。彼は婚活イベントで何人もの女性と話をする機会がありましたが、相手を選ぶことに強い罪悪感を抱き、慎重になりすぎて、なかなか交際に進む決断ができませんでした。
「自分が選ばなかったら相手を傷つけてしまうのではないか」と考えすぎてしまったのです。
相手から好意を持たれていると感じた場合、「自分が相手を選ばなければ、相手が傷ついてしまうのでは?」と考え、断ることをためらう婚活心理が生まれます。
また、「自分が選ばなかったことで、相手が自分に価値がないと感じてしまうのではないか?」と考え、必要以上に相手の感情を気にすることがあります。
特に優しい性格の人や、他者への配慮が強い人ほど、この婚活心理特有の罪悪感を抱きやすいです。
しかし、カウンセリングを通じて「選ぶことは相手の可能性を広げる行為でもある」と学び、自分の正直な気持ちを大切にすることを決意。結果的に、自分に合う女性を選び、関係を深めることができました。
③「婚活はスポーツゲーム」と割り切る:
心理的に追い詰められすぎると、冷静な判断ができなくなります。「トライアスロンのようなもの」と考えることで、選ばれなかったときのダメージを減らしましょう。婚活は、「無理ゲー」とは違い、一つのステップで結果が決まるのではなく、生身の人間相手の持久力を要するプロセスです。
途中で思うような成果が出なくても、それはトレーニングの一環であり、次の機会に向けての成長につながります。実際、心理学的にも、物事をゲームやチャレンジとして捉えることでストレス耐性が向上すると言われています。
たとえば、ポジティブ心理学の分野では「リフレーミング」という技法があり、状況を別の視点から捉えることで、ネガティブな感情を軽減できるとされています。
実際の事例として、ある男性は婚活中に「選ばれないこと」が続き、深く落ち込んでいました。しかし、カウンセリングを受ける中で「婚活は自分を知るプロセスでもある」との視点を得ました。
彼は「マラソンのようなもの」と婚活を捉え直し、一つひとつの出会いを「学びのレッスン」「いつか必ずゴールにたどり着ける」と考えるようになりました。その結果、焦りが消え、相手との会話を楽しむ余裕が生まれ、自然体での出会いが増えていったのです。
婚活もまた、失敗を恐れるのではなく、一つの経験として捉えることで、より柔軟な心構えで取り組めるのです。
④「自己肯定感」を高める:
自分の価値を正しく理解し、過去の恋愛や家族関係によるトラウマと向き合うことが、婚活疲れを軽減する大きなポイントです。心理学では、過去の経験が現在の行動や感情に影響を与えることが広く認識されています。
特に、アタッチメント理論では、幼少期の愛着スタイルが成人期の恋愛関係に影響を及ぼすことが示唆されています。(*注=補遺❶)
例えば、ある男性は幼少期に両親が厳しく、愛情表現が少なかったため、大人になっても恋愛に対して自信が持てず、婚活においても積極的にアプローチできませんでした。
しかし、カウンセリングを通じて「自分には愛される価値がある」と認識し、小さな成功体験を積み重ねることで、次第に自然体で異性と向き合えるようになりました。結果的に、自分に合ったパートナーと真剣交際に進むことができました。
自己理解を深め、過去の傷を癒すことが、より健全な婚活につながるのです。
第4章:まとめ〜成熟へ向かっての現代の通過儀礼
婚活市場における「選ぶ/選ばれない問題」は、誰しもが直面するものです。
しかし、その心理的メカニズムを理解し、適切なマインドセットを持つことで、婚活疲れを回避しながら前向きに進むことができます。
ここで、マズローの自己実現理論に立ち返ってみましょう。
彼は、結婚という行為を「貢献」と捉えました(*注=補遺❷を参照)。人は単なる生存のためではなく、誰かと深くつながり、愛を与え、受け取ることで、より高次の自己へと成長していきます。
結婚は単に「愛の欲求」を満たすだけでなく、「自己実現の場」でもあります。
例えば、パートナーとの関係を通じて自己の価値観を深めたり、相手の成長を支えながら共に成長することは、自己実現の一環といえます。
また、家庭を築くことや、子育てをすることも、自分自身の新たな役割や能力を発見し、より充実した人生を歩む機会となるでしょう。
マズローが晩年に提唱した「自己超越」の概念を考慮すると、結婚は自己を超えて他者とつながり、互いに支え合うことで、より充実した人生を築くための手段であるとも言えます。
婚活を単なる競争や市場価値の評価の場として捉えるのではなく、「人間としての成熟のプロセス」として理解することで、より前向きな姿勢で取り組むことができるでしょう。
婚活とは、単に伴侶を見つける活動ではなく、現代の人間としての成熟の通過儀礼とも言えます。
私たちは社会的存在であり、孤立して生きることはできません。結婚を通じて、自己の欲求を超え、他者との関係の中で成長する機会を得るのです。
つまり、婚活は単なるサバイバルではなく、自己の貢献と成長の場でもあるのです。婚活の過程で試行錯誤し、選び選ばれながら自己を見つめ直すことは、かけがえのない経験です。挑む価値があるのです。
「選ばれないからダメなのではない」
「選ぶことを恐れる必要はない」
この2つを心に刻みながら、自分自身を信じ、幸せな結婚への道を進んでいきましょう。
あなたが選び、選ばれる未来に、幸多からんことを。
(婚活メンター・ひろ)
補遺❶:
アタッチメント理論の説明 アタッチメント理論(愛着理論)は、心理学者ジョン・ボウルビィによって提唱された理論で、幼少期の親(または養育者)との関係が、その後の対人関係や恋愛にどのように影響を及ぼすかを説明するものです。この理論では、幼少期に形成された愛着スタイルが、成人になってからの恋愛や人間関係のパターンを決定するとされています。
愛着スタイルの4つのタイプ:
・安定型(Secure) 幼少期に親との安定した関係を築いた人は、成人になっても安心感を持って恋愛関係を築ける。信頼感があり、パートナーとの適切な距離感を取れる。
・不安型(Anxious / Preoccupied) 幼少期に不安定な愛情を受けた人は、大人になってから恋愛に過度な不安を感じる。「相手が離れていくのではないか?」という恐れが強く、しがみつきがち。
・回避型(Avoidant / Dismissive) 幼少期に親から十分な愛情を受けなかった人は、大人になっても人と距離を置く傾向がある。「本当の意味で誰かを信じるのが難しい」と感じやすく、親密な関係を避ける。
・未解決型(Fearful-Avoidant / Disorganized) 幼少期にトラウマ的な経験をした人は、親密さを求める一方で、それを恐れるという矛盾した行動を取ることがある。
アタッチメント理論と婚活の関係 この理論は、婚活心理における「選ばれないことの心理的ダメージ」や「選ぶことへのナーバスさ」と密接に関係しています。
例えば、不安型の人は「見捨てられ不安」が強く、相手にしがみつく傾向があるため、うまくいかない恋愛を繰り返しやすい。一方、回避型の人は「選ばれること」を恐れ、結婚や親密な関係に消極的になりがちです。
婚活においては、自分の愛着スタイルを理解し、過去のパターンに気づくことが、婚活疲れに陥らない健全な関係を築く第一歩になります。カウンセリングや自己理解を深めることで、不安や恐れを克服し、より良いパートナーシップを築くことが可能になります。
補遺❷:
アブラハム・マズローは、直接的に「結婚」について詳細に論じてはいません。しかし、彼の提唱した「欲求階層説」では、人間の基本的欲求を5つの段階に分けています。この中で、「社会的欲求(愛と所属の欲求)」は、家族や友人、パートナーとの親密な関係を築くことを指し、結婚もこの欲求を満たす一つの形態と考えられます。
また、マズローの理論を基に、結婚の質が社会の変化とともに進化していることを指摘する研究もあります。例えば、現代の結婚は自己発見や個人の成長の場として認識されるようになってきており、これはマズローの「自己実現の欲求」に対応しています。
さらに、マズローの1953年の論文において、自己実現者の特徴として「健康な愛情関係を楽しみ,喜ぶこと」が挙げられており、これは健全なパートナーシップの重要性を示唆しています。これらの視点から、マズローの理論は結婚や親密な関係の重要性を間接的に示していると解釈できます。
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