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婚活心理学

天国は、ふたりでしか入れない――トゥルー・ラブ、愛と成熟の哲学 婚活心理学Vol.12

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【はじめに】

結婚とは、ゴールではなく出発点、「ふたりでトゥルー・ラブを育てていく」ための共同契約──本稿は、そんな視点から、婚活と愛の本質を見つめ直す試みです。表題の天国と言っても、殊更スピリチュアルな観点からではなく、「人生の幸福と健康は、良い人間関係によって決まる」と語るハーバードの75年研究を起点に、ユング、フロム、ブーバー、スピノザといった思想家の知見、そして映画『アバウト・タイム』『男と女〜人生最良の日々』の物語を手がかりに、トゥルー・ラブ=「愛の技術と選択」の在り方を紐解いていきます。


「条件」よりも「関係性の質」──トゥルー・ラブが幸福を左右するという視点から、相性を超える結婚生活に真に必要なものとは何か? 愛はどう育てるものなのか? を考察していきます。「理想通りなのに心が乾く関係」「最初はぎこちなくても、心がほどけていく関係」など、婚活現場でのリアルな事例も交えて、成熟した愛の実践を掘り下げます。


“天国を建てられる人”とは、完璧な相手ではなく、共に汗をかきながら不完全な日常を愛せる人。愛する力とは、ユーモアと敬意、そして日々の選び直しの中にこそ育まれるもの。本稿では、「いい人を探す」から「いい関係をつくる」へのシフトを提案します。結婚を考えるすべての人に、静かで力強い問いを投げかける時間になるはずです。



【内容】

第1章:天国は地上にある、ただし、ふたりでしか入れない

第2章:トゥルー・ラブとは、“技術”であり“選択”である

第3章:リアル事例「天国を建てられる人」と出会えた日

第4章:自己チェック|あなたの“鍵”は磨かれているか?

第5章:結婚とは「天国の共同契約」である

結びに:ふたりでしか開けない扉が、今もどこかにある



第1章:天国は地上にある、ただし、ふたりでしか入れない


心理学者ロバート・ウォールディンガーによる、75年超のハーバード成人発達研究によれば、「人生の幸福と健康を最も左右するのは、良好な人間関係である」という結果が得られています。お金や成功よりも、“信頼できる誰かがそばにいること”が人の幸福度と寿命を決定づけるのです。


「結婚すれば、幸せになれるはず」
「理想の条件の人と出会えば、うまくいくに違いない」


そう信じて、婚活に臨む人は少なくありません。
でも現実はどうでしょうか。理想の条件で結婚したのに、すぐに地獄のような毎日になってしまった人もいれば、予想外の人と出会って、穏やかな天国のような暮らしをしている人もいます。
つまり──


結婚の“本質”は、条件ではなく“ふたりの関係性の質”にあります。

そしてその関係性の質を支える鍵こそ、"トゥルー・ラブ"なのです。


映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』(About Time,2013)は、タイムトラベルの能力を持つシャイな青年ティムが、人生の真の価値を見つけていく物語です。

ティムは法律家志望の青年で、父親から代々受け継がれてきた「過去に戻れる力」を知り、それを使って恋愛や人生をより良いものにしようとします。


彼が恋に落ちるのは、やはり少し内気で、チャーミングな女性メアリー。彼女との関係を大切にするために、ティムは何度も時間を巻き戻しながら、あたかもエクササイズのように最良の“出会い”をやり直しますが、やがて気づいていきます。

「完璧な瞬間」ではなく、やり直しの効かない「ありのままの日々」を愛することこそが、真の幸福につながるということに。


彼の家族も魅力的です。穏やかで哲学的な父との関係は、人生の意味を考える上で大きな軸となり、妹キットカットとの深い絆も、愛を得ることは家族や人間関係全体に広がる力であることを教えてくれます。
まさにこの映画は、求婚と結婚生活を通して、“トゥルー・ラブ”の本質を描いた現代の寓話と言えるでしょう。


この視点は、心理学C・G・ユングの言葉とも響き合います。彼は「他者とは、自分自身の影を映す鏡である」と述べました。ふたりでいるということは、相手を通して自己の無意識に触れる行為でもあるのです。

だからこそ、そこに“地上の天国”が生まれることもあれば、“心の地獄”が広がることもあるのです。



第2章:トゥルー・ラブとは、“技術”であり“選択”である


「真実の愛」と言うと、ロマンチックな響きがあります。

でも本当のトゥルー・ラブとは、感情の爆発(パッション)ではなく、日々の積み重ねによる選択の連続なのです。


  • 相手の弱さを見たとき、それでも尊敬を失わないこと:
    たとえば、仕事で失敗して落ち込んでいる姿や、体調を崩して頼りなく見えるとき。その瞬間に「こんな人だったのか」と見下すのではなく、「この人も人間なんだ」と慈しみをもって見つめられるかどうかが、愛の成熟を問われる瞬間です。


  • 衝突したとき、”正しさ”より、”理解”を選ぶこと:
    たとえば、休日の予定が食い違ったとき。あなたは静かなカフェで過ごしたいのに、相手はアクティブに出かけたい。
    そんなとき、「なんでわかってくれないの?」と主張する代わりに、「どうして今日は出かけたいと思ったの?」と理由を尋ねる。相手の背景に耳を傾けるだけで、ふたりの空気は変わります。


  • 理想と現実のズレを、ユーモアと知恵で埋めること:
    たとえば、家事のやり方やペースが違って衝突しそうになったとき。「そんなやり方じゃだめだよ」と言う代わりに、「その発想はなかった!」と笑ってみせることで、空気がほぐれ、対立が対話に変わります。ユーモアは、価値観の違いを“敵”ではなく“味方”に変えるための最高の潤滑油なのです。

こうした”トゥルー・ラブの感覚”は、生まれつきの「相性の良さ」ではなく、愛のセンスとスキルによって支えられます。


ウォールディンガーはまた、良い関係とは「衝突がない関係」ではなく、「衝突後の回復力がある関係」であると述べています。これはまさに、トゥルー・ラブが“感情”ではなく“技術”であるというフロムの主張とも重なります。


心理学者エーリッヒ・フロムは『愛するということ』の中で、「愛は感情ではなく、行為である」と語っています。愛には理解、配慮、責任、そして尊敬が必要であり、それは訓練と成熟によって養われる技術です。
ティムが過去に戻る力を手放していくプロセスは、「完璧さ」を求めることをやめ、「不完全な現実」を愛することへのシフトでした。これは、結婚を意図した婚活においても、本質的なメッセージになります。





第3章:リアル事例|「天国を建てられる人」と出会えた日


トゥルー・ラブを望む「天国を建てられる人」とは、特別な才能を持った人や、自分の理想をすべて満たす人のことではありません。むしろその逆で、一緒に試行錯誤しながら、日々の現実を少しずつ“天国”にしていこうとする姿勢を持った人のことです。二人で喧嘩をしながらも歩み寄ろうとする、疲れている日でも食卓に笑顔を持ち寄ろうとする、そんな“ささやかな建設者”、いわばトゥルー・ラブの戦士たちです。


婚活の中でそうした相手を見極めるためには、いくつかのポイントがあります。たとえば、ちょっとしたトラブルや意見の食い違いが起こったとき、相手がその場でどう反応するか。すぐに責任を外に向ける人ではなく、一緒に解決策を考えようとする人。そして、こちらの話を「遮らず、評価せず、最後まで聞こうとする姿勢」があるかどうか。


また、自分の非や弱さを必要以上に隠さず、「不完全さを共有できる人かどうか」も大切な指標です。こうした小さなやりとりの中に、「一緒に天国を建てていける人かどうか」のヒントは潜んでいます。
誰かが既に完成させた理想郷に入れてもらうのではなく、一緒に汗をかいて、笑いながら土をこねていける──それが「天国を建てられる人」。結婚とは、そういう人と出会い、ふたりで始める”終わりなき建築作業”なのです。


  •  ▶ 事例1:「理想通りの彼。でも、心が乾く」
    30代前半女性・Yさん。年収、学歴、会話力――すべて理想に近い男性とマッチングしました。最初は夢のようでした。でも交際3ヶ月で違和感を覚えました。「なんでも応えてくれるけど、私の感情には無関心。気遣いはあるのに、“共に生きる”という感じがしなかったんです。」


  •  ▶ 事例2:「最初は違和感。でも、彼の中に“鍵”を感じた」
    40代男性・Kさん。年下女性とのデートで、最初は共通点も少なく、会話もぎこちないものでした。ですがある日、疲れて弱音を吐いたとき、女性がぽつりとこう言いました。
    「私、そういうとき、一緒に黙ってるタイプだけど…それでもいい?」
    彼は、その言葉に救われたそうです。
    「条件は合っていない。でも、彼女とは静かに“天国”を作れる気がした」


これは、ティムとメアリーが築いていった“静かで穏やかな関係”とよく似ています。派手な愛の言葉がなくても、日々の生活の中で互いを見つめる姿勢こそが、真の愛の証し──トゥルー・ラブです。

たとえば、ティムが仕事で疲れて帰宅したときに、メアリーが何も言わずお茶を差し出すシーンや、子育てに追われる日々のなかで2人が目を合わせて微笑み合う一瞬。特別なイベントではなく、なんでもない日常の中に積み重ねられる、呼吸のような優しさと気づかいこそが、彼らの愛を支えているのです。


フロムの視点からすれば、これこそが「所有しようとしない愛」であり、「相手の成長を促す空間」としての関係性なのです。相手を自分のものにしようとせず、むしろ相手がその人らしくあれるように見守ること。

たとえば、キャリアで悩むパートナーに対して、自分の理想や期待を押し付けるのではなく、「あなたが納得できる選択を応援したい」と伝えるような姿勢。相手の自由を尊重しながらも、そばで支える──そんな“距離感のある深い愛”こそ、成熟した愛のかたちです。



第4章:自己チェック|あなたの“鍵”は磨かれているか?


トゥルー・ラブは相手任せでは始まりません。
まず、自分の中にある“鍵”――それは「愛する力」です――を点検してみましょう。


 ☑️ トゥルー・ラブ自己チェックリスト:

  • 1. 感情を言葉にする努力をしている
  • 2. 相手の話に「正解」を返すより「共感」を選ぶ
  • 3. 不満を言うとき、「責める」のではなく「伝える」姿勢を取っている
  • 4. 相手の成長や変化を「怖がらずに楽しむ」ことができる
  • 5. 「私が正しい」より「ふたりが幸せ」を優先できる

☑️ 3つ以上あてはまるなら:あなたは“鍵”を持っている人です
☑️ 5つすべてあてはまるなら:もう天国の入口に立っているかもしれません。


「愛する力とは何か」


自分の“鍵”を磨くということは、誰かを愛する準備ができているということです。トゥルー・ラブとは、最初からピタリと噛み合う相性のことではなく、「この人となら、すれ違う日々も愛おしくなる」と思える、そんな人間関係を育てる力のこと。心がすれ違ったとき、沈黙が続いたとき、思わぬすれ違いや誤解が生まれたとき……そんな瞬間にこそ、自分の中の“愛する力”が試されます。


たとえば、相手がつい不機嫌な態度をとったときに、「なんでそんな言い方するの?」と跳ね返すのではなく、「疲れてるのかな」と一呼吸置いて想像してみること。言葉にできない寂しさや苛立ちを、自分の中にある“優しさ”で包んでみること。そうした細やかな心の応答の積み重ねが、ふたりのあいだに小さな天国を築いていきます。


トゥルー・ラブは、奇跡ではなく、日常の“愛の選択”の連続の中に宿っています。

これは、「人間は関係性の中で成長する存在である」と語ったマルティン・ブーバーの思想にも通じます。

彼の代表作『我と汝』においては、人間関係には「我―それ(It)」と「我―汝(Thou)」の二つの根本的なかたちがある、と説かれています。「我―それ」の関係では、相手を目的達成のための“手段”として扱いますが、「我―汝」の関係では、相手の存在そのものを尊重し、ありのままに向き合います。


ブーバーは、この「我―汝」の関係こそが、人間の本来的な在り方であり、真の意味での“出会い”であると述べました。トゥルー・ラブもまた、この「我―汝」の姿勢に立脚するものです。

相手を変えようとせず、ただ共に“在る”ことを選ぶ。その中で、言葉にならない沈黙の深さや、微細な心の動きに耳を澄ませることができたとき、ふたりのあいだに“地上の天国”は芽吹いていくのです。




第5章:結婚とは「天国の共同契約」である


映画『男と女〜人生最良の日々(2019)』もまた、結婚という“天国の共同契約”の意味を再考させてくれる作品です。

フランス映画の名作『男と女』(1966)の続編として作られた本作では、かつて恋に落ちたジャン=ル(89)とアンヌ(87)という年老いた男女が、人生の終盤に再会し、過去と今を静かに見つめ直します。


ふたりのあいだに流れる沈黙、記憶、そして許し。そこには「愛とは何か?」という問いが常に横たわっています。愛とは、若い日の情熱ではなく、時を経てなお相手を思い続ける“記憶の中のまなざし”であり、たとえ言葉を交わさなくとも相手の存在を静かに肯定し続ける意志でもあります。


愛の本質とは、お互いの完全さに感動することではなく、不完全さに対しても尊厳を持ち続けること。そして、「かつて愛した人を、今なお誰よりも理解している」という感覚が、人生の終わりに近づいたときに人を深く支えてくれるのです。


この映画は、その静かな境地を通して、私たちに“愛は完了形ではなく、現在進行形であり続けるもの”だということを、優しく語りかけてくれます。
ジャン=ルイは記憶を少しずつ失いながらも、かつての恋人アンヌの面影だけは鮮明に心に残しており、息子の働きかけでふたりは再び対話を始めます。

物語は派手な展開こそありませんが、その中にこそ「結婚とは何か」「共に生きるとはどういうことか」という静かで深い問いが流れています。


ふたりはかつてのパッションではなく、時を経た信頼と優しさで結ばれていきます。彼らの再会のなかで交わされる言葉や沈黙、そしてふとした眼差しが、若い頃には築けなかった“本当のパートナーシップ”──トゥルー・ラブ──を語っているのです。


この映画が伝えているのは、結婚とはゴールではなく、記憶に根ざした「関係性の物語」そのものであり、その物語は年齢を重ねてもなお書き換えられ、深まり続けるということです。

副題にある「人生最良の日々」とは、一見すると、かつての若い日のノスタルジックな恋情を想像させます。しかし本当の意味は違います。

人生最良の日々は、まだ生きられていない。過去ではなく「これから訪れるもの」なのです。

昨日より今日、今日より明日が、もっと幸せになれる──そう信じる希望のこと。


老いのなかでこそ見える愛の輪郭。シワだらけの90歳近いふたりが体現するのは、「愛は若さに宿るのではなく、成熟の中にこそ育まれる」という真実です。

過去の記憶にすがるのではなく、いまこの瞬間を共に味わい、これからの時間にも手を取り合って希望を託す──その静かな決意が、観る者の心に深く染み渡ります。

老いの中でふたりが交わすまなざしや、言葉にならない思いやりのやり取りこそが“最良の日々”であると語られているのです。愛は情熱の瞬間ではなく、記憶とともに熟していく“静かな共同作業”であり、その深さは年齢や時間を超えてこそ、真価を発揮するのです。


つまり、結婚とは「今ここで天国を築く契約」であると同時に、「未来のある日、自分たちの物語を笑って語り合えるような、トゥルー・ラブの関係を育てる行為」でもあるのです。
人生が終わりに近づいても、「あのとき、あなたといた時間が、私の人生だった」と静かに思える──そんな愛こそが、天国の扉をふたりで開いた証なのではないでしょうか。


  • 結婚とは、天国の「入口」であって、「ゴール」ではありません:
    婚活では、「結婚」がゴールのように扱われがちです。でも、実際のゴールはそこから始まります。


  • 婚決は、条件の合う人を探すゲームではありません:
    「一緒に天国を建てられる人」を探す旅です。どんなに好条件でも、トゥルー・ラブがなければ地獄になります。多少のギャップがあっても、愛のセンスと覚悟があれば天国になります。


ティムが人生の最後にたどり着いた「何気ない一日を、二度目のつもりで丁寧に生きる」という姿勢は、まさに結婚生活の本質です。
そしてこれは、「最も健康で幸福な人生を送った人々は、日々の関係を大切にしていた」と語るウォールディンガーの研究結果とも深く響き合います。毎日が“選び直し”であり、愛を実践する場所なのです。


哲学者スピノザは、「本当の自由とは、自分の心から納得して行動できることだ」と語っています。これは難しい言葉で言うと、「内的必然性から行動する」という考え方ですが、もっと噛み砕いて言えば、「誰かに言われたからではなく、自分の奥底から“そうしたい”と思って動けているかどうか」が、本当の自由だということです。


結婚も同じです。「年齢だから」「親が望んでいるから」「世間的にそろそろだから」──そういった外側からの理由で決めるのではなく、「私はこの人と生きていきたい」と、心の内側から湧き上がる気持ちで選ぶこと。


それがスピノザの言う“自由な選択”であり、本当の意味で、自分の人生を生きているということです。結婚とは、誰かに縛られることではありません。ふたりで自由に選び合う“生き方”なのです。

そしてその選択を、毎日の生活のなかで、何度も何度も繰り返していく。そのプロセス自体が、真実の愛──トゥルー・ラブを成熟させていくのです。


──出典:スピノザ『エチカ』第四部・第五部(1677)



結びに:ふたりでしか開けない扉が、今もどこかにある


🔍 振り返ってみましょう:


  • あなたにとって「天国を建てられる人」とは、どんな人でしょうか?
  • 過去の恋愛や人間関係のなかで、「一緒に成長できた」と思える経験はありましたか?
  • 「この人となら、どんな日常も楽しめそうだ」と感じたことは?

ひとつでも思い当たる場面があれば、それはあなた自身が、「天国を建てる準備ができている人」である証かもしれません。


🕊 読者のあなたへ贈るアクション:


この文章を読んだあと、スマホを置いて、目を閉じてみてください。
今日、誰に感謝を伝えたいですか?誰と、もう一度ちゃんと話したいと思いますか?

思い浮かんだ相手に、短いメッセージを送ってみてください。


あるいは、これから出会う誰かのことを思って、ノートに「自分が大切にしたい愛のかたち」を書き出してみてもいいでしょう。

それは、あなた自身の「愛する力」を静かに磨いていく第一歩です。


トゥルー・ラブとは、特別な誰かが“持っている”魔法ではありません。
ふたりで“育てていく”関係性の力です。


婚活とは、「鍵を持つ人」を探す旅ではありません。
一緒に扉を開け、天国を創っていける“仲間”を見つける旅なのです。その扉は、今も、あなたの前にそっと存在しています。
鍵はあなたの手の中にあります。


そしてそれを、一緒に回せる誰かも──きっとどこかで、あなたが見つけてくれるのを待っているのです。
映画『アバウト・タイム』が教えてくれるのは、特別な力がなくても、今日という一日を丁寧に生き、誰かと共に味わえれば、それだけで人生は“天国”になり得るということです。
それはまさに、ユングの言う「個性化のプロセス」、フロムの語る「成熟した愛」、そしてスピノザの「内的自由」が交差する、地上の楽園なのです。




【婚活メンター・ひろ】




この記事に心が動いたなら──それは、あなたの中に“愛する力”が息づいている証しかもしれません。

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恋愛に迷ったとき、結婚が遠く感じるときこそ、心の深呼吸をしに来てください。

あなたのなかにある“鍵”が、ふと回り出す瞬間が訪れるはずです。

そのとき、天国の扉は静かに開きます。(体験は無料/Zoomでも実施中・全国どこからでもOK!)


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Q:メンタリングセッションて、普通の結婚相談所の婚活カウンセリングとどう違うんですか?