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True Love 10 Habits──「愛し方」は、学べる。ふたりの関係を育てるための10の実践 婚活心理学Vol.13

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「愛されたい」と願う前に:

【本当に必要なのは“愛する力”を育てること。『True Love 10 Habits』は、トゥルー・ラブ(真実の愛)を「偶然の贈り物」ではなく、「関係性の技術」として実践的に学ぶためのガイドです。世界では、パートナーシップは人生の自己実現の場とされ、子供の頃から教育の場で教える国もあるくらいです。他者との深い関係を通じてこそ自分自身を知る旅が始まる──そんな視点から、本書では10の愛の習慣を紹介します。弱さを受け入れるまなざし、衝突より理解を選ぶ姿勢、沈黙に寄り添う静けさ。さらに、感情を丁寧に伝える力や、日々「選び直す」覚悟、そして笑いとユーモアを忘れない心の柔らかさ……どれも派手ではないけれど、婚活中から知っておきたいパートナーシップを根底から支える知恵ばかりです。】


【💘 True Love 10 Habits 内容】

  • 🌱 はじめに
  • ❶「弱さを見せたとき、優しさで返す」
  • ❷「ぶつかったとき、“勝ち”じゃなく“理解”を選ぶ」
  • ❸「ズレは“笑い”で受け止める」
  • ❹「感情を“伝える力”を持つ」
  • ❺「沈黙にも、耳を澄ませる
  • ❻「“好きだから”ではなく、“今日も選ぶ”」
  • ❼「ユーモアを忘れない」
  • ❽「“私が正しい”を手放す」
  • ❾「“ありがとう”を惜しまない」
  • ❿「相手を“完成させよう”としない」
  • 🕊 おわりに



🌱 はじめに:


「愛されたい」と願う人は多くても、「愛し方」を本気で学んだ人は、驚くほど少ないかもしれません。
西洋では、パートナーシップとは自己実現の舞台であり、人生の成熟を深める“関係性のアート”として捉えられています。誰かと深く関わることで、自分の内面や無意識と向き合い、より自由で創造的な存在へと変容していける。トゥルー・ラブとは、そうした成長と自己理解の旅のなかに芽生えるものなのです。


恋愛も結婚も、いつしか“感情の流れに任せるもの”になり、「うまくいかないのは相性が悪いせい」と片づけてしまいがち。でも、本当は違うのです。
トゥルー・ラブ(真実の愛)は、運命の贈り物ではなく、ふたりが意識的に育てていく“技術”と“選択”の積み重ね。


この記事では、心理学・哲学の知見と、婚活カウンセラーとして出会った多くのリアルなエピソードをもとに、「誰にでもできるけれど、意識しなければ実現できない」愛の習慣を10個に厳選してお届けします。


これは、恋人、夫婦、婚活中の人──誰かと真剣に人生を分かち合いたいと願うすべての人に向けた、心のハンドブックです。
愛される前に、まず“愛せる自分”になるために。
あなたの中にある「愛する力」を、今日からそっと磨いていきませんか?


❶「弱さを見せたとき、優しさで返す」


トゥルー・ラブの入り口は、「相手の弱さ」にどう向き合うかにあります。誰だって、元気で魅力的なときは、自然と惹かれるもの。けれど本当の関係性が試されるのは、むしろそうでないときです。


たとえば、相手が仕事で失敗して自信をなくしているとき。

あるいは、体調不良でいつものように笑えず、少し不機嫌になっているとき。

そんな姿を見たとき、「思っていた人と違った」と見限ってしまうのか、「この人も人間だ」と深く頷けるのか──そこに、愛の成熟度が映し出されます。


“優しさ”とは、慰めの言葉の多さではなく、「そばにい続けることを選ぶ意思」。言葉よりも、見守るまなざしの強さ。そして、相手の不完全さを抱きしめられる、静かな覚悟です。


→ 相手の“かっこ悪さ”を愛せるかどうかが、トゥルー・ラブの始まり。



❷「ぶつかったとき、“勝ち”じゃなく“理解”を選ぶ」


トゥルー・ラブが本物かどうかは、意見がぶつかった瞬間にこそ試されます。
パートナーとの衝突は、避けようとしても必ず訪れるものです。問題は、そのとき「勝とうとするか」「理解しようとするか」。選ぶのは、感情ではなく“態度”です。


「どうしてわかってくれないの?」と責める代わりに、「あなたはどうしてそう思ったの?」と問いかける。それだけで、ふたりのあいだに流れる空気は一変します。
本当に大切なのは、正しさを証明することではなく、関係の熱量を守ること。

愛のある関係は、議論の勝敗ではなく、互いの内面に降りていく静かなプロセスです。

そして、理解の積み重ねが信頼という“見えない土台”をつくっていく。争いの中でも、手を取り直せる関係には、いつもその土台が息づいています。


→ 愛とは、“勝つこと”より“分かち合うこと”を選び続けるトゥルー・ラブへの意志。


❸「ズレは“笑い”で受け止める」


トゥルー・ラブが根づく関係には、ズレを深刻に受け止めすぎず、軽やかに受け流すユーモアの余白があります。
家事のペース、休日の過ごし方、食べ物の好み──ふたりで暮らすと、小さなズレは日常に溢れています。


そのとき、「なんでそんなやり方するの?」と眉をひそめてしまえば、空気はピンと張り詰める。でも、「その発想はなかった!」と笑いに変えることができたら、その瞬間にふたりの距離はぐっと近づきます。


ユーモアは、愛の中に生まれる“余白”です。正そうとせず、受け止める。笑い合える余裕こそが、長く続く関係の土壌になります。
違いを“ずれ”ではなく、“彩り”として受け取れる感性。
それは、ふたりが歩調を合わせるのではなく、それぞれのリズムを持ちながら共に歩くという、成熟のしるしです。


→「違うからこそ、面白い」。そう思えるかどうかが、愛の柔らかさとトゥルー・ラブを育てる鍵になる。





❹「感情を“伝える力”を持つ」


トゥルー・ラブを育てるには、心の奥にある本音を正直に伝える力が欠かせません。
“わかってほしいのに、わかってくれない”──多くの恋愛や結婚のすれ違いは、実はこの一言に集約されます。


でもその裏には、“伝えていないから、伝わっていない”という単純だけど深い事実が隠れています。
「寂しかった」「不安だった」「ひとりにされた気がした」──本当はそう言いたかったのに、それを正直に口にするのは怖い。だから代わりに怒りや無視になってしまう。けれど、怒りは相手を遠ざけるだけで、肝心なことは何ひとつ伝わりません。


感情をまっすぐ差し出すには、勇気がいります。けれどその勇気こそが、ふたりの関係を次のステージへ導く鍵になる。
愛とは、“分かってもらうことを諦めない力”。そして、自分の心を開くことで、相手の心にも静かに扉が開いていくのです。


→ 本音は、ぶつけるのではなく、差し出す。その姿勢が、ふたりの関係とトゥルー・ラブを育てていく。



❺「沈黙にも、耳を澄ませる」


トゥルー・ラブが息づく関係には、言葉にならない空気を大切にできる静けさがあります。
愛のある関係とは、沈黙を“気まずさ”ではなく、“間”として味わえる関係です。


ときに、人は言葉を失います。疲れているとき、気持ちがまとまらないとき、どう表現していいかわからないとき。その沈黙に、すぐに答えや反応を求めてしまえば、ふたりのあいだに緊張が走る。


でも、「何も言わなくても、ここにいていいんだ」と感じられる時間こそが、関係性を静かに深めていきます。
沈黙を詰問で破るのではなく、そっと寄り添いながら、言葉にならない気配を感じ取る。その“耳を澄ます態度”が、信頼という見えない橋(ラポール)を架けていくのです。


→ 沈黙を受け入れる力は、言葉以上にトゥルー・ラブからの“愛している”を伝えている。



❻「“好きだから”ではなく、“今日も選ぶ”」


トゥルー・ラブとは、感情に任せるものではなく、日々選び直すことで深まっていく“意志の愛”です。
長く続く関係のなかで、感情はつねに波のように揺れ動きます。


どんなに愛している人でも、ふと気持ちが離れる瞬間がある。忙しさのなかで相手の存在が重く感じられたり、些細なひと言に苛立ったりする日もある。そんなとき、人は「好きじゃなくなったのかもしれない」と不安になります。


でも本当の愛は、“好きかどうか”では揺らがない。
愛とは、感情ではなく“意志”です。今日もこの人を選ぶ。昨日より少し違っていても、この先なにがあっても、「一緒にいたい」と静かに選び直す力。
結婚とは、その選択を日々更新していく“共同契約”であり、感情に頼らず、関係を育てる決意の積み重ねです。


→「ときどき迷うけど、それでもあなたを選び続けたい」。その心が、トゥルー・ラブ=愛のもっとも強いかたち。



❼「ユーモアを忘れない」


トゥルー・ラブには、深刻さだけでなく“軽やかさ”が必要です。
冗談が言えるふたりは、関係を修復する力が強い。


どんなに深刻な問題でも、ほんの一滴のユーモアが注がれるだけで、空気は緩み、対立は対話へと変わっていく。
ここで大切なのは、“ふざけること”ではなく、“間をゆるめる知恵”。笑いは、傷をなかったことにするのではなく、傷に風を通し、乾かすための風通しのようなもの。


ふたりのあいだに余白を残すユーモアは、長く続く関係において欠かせない“呼吸法”です。深刻になりすぎず、相手の目の奥にある疲れや不安を読みながら、そっと笑いのスイッチを入れる。その繊細なタイミングに、愛のセンスが宿ります。


→ ユーモアとは、心のこわばりをほどく、トゥルー・ラブ=静かな愛の魔法。



❽「“私が正しい”を手放す」


トゥルー・ラブを育てるためには、勝ち負けよりも“ぬくもり”を大切にする姿勢が問われます。
“正しさ”にこだわりすぎると、関係は次第に息苦しくなっていきます。


相手を説き伏せること、勝ち取ること、論理的に上に立つこと──それがいつの間にか目的になってしまうと、ふたりのあいだに必要な“ぬくもり”が失われてしまう。


大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、「どうすればふたりが一緒にいられるか」──この視点の転換です。
自分の正論を引っ込めるのは、負けではありません。それは“愛することを優先する”という、静かな強さです。
関係のなかでの“正しさ”とは、ふたりの時間のなかで、対話と試行錯誤を重ねながら、その都度編まれていくもの。


→ 固定された正義ではなく、“その都度ふたりで紡ぎ直す対話”こそが、トゥルー・ラブをしなやかに育てていく。





❾「“ありがとう”を惜しまない」


日常のなかで何気なく交わされる感謝こそが、トゥルー・ラブの温度を保ってくれます。
愛とは、壮大な出来事ではなく、小さな感謝の積み重ねの中に息づいています。


「ありがとう」──その一言は、とても静かで、でも確かに届く贈り物。たとえ相手が気づいていないように見えても、日々の中で受け取った優しさに対して、感謝の言葉を返すこと。それが、ふたりの関係の温度をじんわりと保ち続けてくれます。


たとえば、食事を用意してくれたとき、ゴミを出してくれたとき、こちらの話を最後まで真剣に聞いてくれたとき──そんな一見“当たり前”の場面に、きちんと感謝を見つけて言葉にできる人は、関係の“灯り”を絶やさない人です。
“言わなくても伝わる”は、ただの思い込み。愛は、言葉にして初めて、触れられるかたちになる。


→ 感謝を言葉にするたび、ふたりの関係は、見えないところでトゥルー・ラブが静かにあたたまっている。



❿「相手を“完成させよう”としない」


トゥルー・ラブとは、相手を変えることではなく、変わりゆく姿をそっと見守る愛です。
「もっとこうなってくれたらいいのに」と思う気持ちの奥には、しばしば“無意識のコントロール欲”が隠れています。


でも愛とは、相手を理想のかたちに仕立てることではなく、“その人がその人らしくいられる土壌を整えること”。
未完成なままの相手と、未完成なままの自分が、ともにいることを許せる関係。


そこには、育てようとする力ではなく、信じて見守る“余白の愛”が必要です。
変えようとせず、焦らず、コントロールせずに、「そのままのあなたでも、ここにいていい」と伝えること。


→ 成熟した愛=トゥルー・ラブとは、完成を求めることではなく、“変化の旅を見守り合うこと”。



🕊 おわりに:


トゥルー・ラブは、どこかに“運命の人”として待っている誰かと出会うことではありません。
それは、“今ここ”にいる誰かと、静かに育てていく関係性の力です。


今回紹介した10の習慣は、特別な才能や完璧な相性がなければできないものではなく、誰にでもできる「今日の選び方」です。
誰かと共に生きるということは、完成された幸福に飛び込むことではなく、日々アップデートし続ける“未完成の美しさ”に身をゆだねること。


その美しさを、恐れずに分かち合える相手と出会うために。
そして、今そばにいる大切な人と、その美しさを育んでいくために。
どうぞ、あなたの中にある「愛する力」を信じてください。


トゥルー・ラブは、特別な瞬間に訪れるものではなく、
あなたが今日、誰かを大切に想ったその一瞬に、もう芽吹いているのです。



【婚活メンター・ひろ】




「愛って、スキルです。才能じゃないんです。」


『True Love 10 Habits』は、ぶつかり方・寄り添い方・笑い方──ふたりの関係を静かに育てる“愛の筋トレ本”。

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