成婚事例

2022/04/25

としおさん(仮名)

成婚事例 としおさん(仮名)

私がリアルラブに入会したのは2020年11月のことでした。

自分は性格的に結婚は向いていないんじゃないか…と思いつつも、どこか結婚に対する憧れみたいな ものがあり、 また高齢に差し掛かった両親を安心させてあげなくていいのか、20年~30年後に自分自身が本当に後悔しないと言えるのかという葛藤を抱えながら、ようやく重い腰を上げて笑、リアルラブの門を叩かせていただきました。

婚活を始めてからもどうにも女性に対する苦手意識が拭えず、大抵の仮交際は女性からのダメ出しで 終わってしまっていました笑 今だから言えますが、結婚なんてどうせ男女が互いに妥協したり我慢し合ったりするものなのだから、 自分の本音を丸ごと受け入れてもらえるわけなんてない というある種の諦観のもと活動をしていましたので、当然お相手の方にもその事が見透かされていたの だと思います。

カウンセリングでも度々「自分の方にばかり意識が向いていて相手に意識が向いていない」「信念や価 値観等の深いところまで踏み込めていない」とご指摘を受けていましたので、 相手の方を不安にさせてしまっていたであろうことについては未だに悔やんでいます。


さて、今回成婚に至った出会いは年明け1月半ばのことでした。 実は昨年末にとある仮交際が終了したときに「もう無理だ!今後婚活を続けても幸せな結婚にたどり着 ける気がしない!」と ひろさんに泣き言兼退会の申し入れをしたところ、さえさんも含めてサポートしていくのでもう少し頑張ってみないかとのお言葉をかけていただきました。 そこで一旦気持ちを立て直し、「あと1~2人だけお会いしてそれで駄目なら今度こそ結婚は諦めよう」と いう背水の陣で臨んだお見合いで出会ったのが成婚のお相手です。

とにかく底抜けに優しく、こちらが何も取り繕わなくても自然体でお会いすること自体を楽しめる、そんな方でした。 本当に運良く彼女の方も私に好意を持っていただけたようで、お会いして3回目ぐらいには「この人と結婚するんだなー」と自然に信じることができました。 結婚するにあたって自分が何かを犠牲にしなくてはならないんじゃないか、という思い込みを取り払ってくれたこの出会いに本当に感謝しています。


色々と紆余曲折ありましたが、活動を続けてきて本当によかったです。 ここまで活動を見守ってくださってありがとうございました。