38歳は結婚とどう向き合う?
アラフォー女性が直面する問題を解説

婚活 女性

 

 

38歳になって、40代が迫ってくると、ふと「あれ、このままでいいのかな」と立ち止まってしまうことはありませんか?

 

「忙しくて結婚を考える余裕もなかった」

「仕事は楽しいし、生きがいだと感じている」

 

こんなふうに、キャリアのことでいっぱいいっぱいな毎日ですよね。

 

 

でも、「なんだか苦しい」「つらい」と言葉にするのが難しい不安に襲われる日もあるかもしれません。

 

そこで、この記事では38歳の独身女性が直面するリアルな問題を深堀りしていこうと思います。

 

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問題を解決して結婚や婚活と向き合う方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

38歳女性が直面する結婚と未来の問題

 

38歳の独身女性が抱える問題にはどんなものがあるでしょうか。

まずはアラフォーで、心の問題に直面した深田恭子さんの例を見ていきましょう。

 

 

【アラフォーの実例】深キョンが休業した話

日本を代表する国民的女優の「深キョン」こと深田恭子さんが、2021年5月に適応障害のため活動休止を発表しました。

 

発表時は、38歳。

まさに、アラフォーの悩みと直面していたのではないかと考えます。

 

適応障害は、自分が置かれている環境に強いストレスを感じ、体調が悪くなったり、気持ちが不安定になったりする精神疾患です。

 

 

ドラマや映画・CMと幅広い仕事をこなし、ずっと一人で戦い続けている環境だったのでしょう。

年齢とともに、心の奥にたまっていたものが限界に到達し、あふれてしまったのかもしれませんね。

 

 

仕事が忙しい

深キョンと同じようにアラフォー世代の独身女性が抱える問題として、まず「忙しい」が挙げれられます。

 

ご自分ではどうでしょうか。

 

 

38歳を迎えて、キャリアを積み上げ、人を指導する立場になったり、多くの仕事を任されたりと、忙しくされているのではありませんか?

 

私たちがお話をお聞きする方の中にも「仕事がとにかく忙しくて、自分のことを考える余裕がない」という方は少なくありません。

「仕事は忙しいけど、これが生きがい」「このまま続ければもっと上のキャリアも目指せる」とさらに頑張ってしまうことで、気付かないうちに自分を追い込んでいる可能性もあるんです。

 

 

出産・育児への不安

そして、妊娠・出産の難易度が上がることや、育児への不安がこみ上げてくる問題もありますよね。

 

38歳となると、体力面でも「本当に出産なんてできるの?」と現実的なことが気になって、婚活や結婚をネガティブに捉えてしまう方もいるかもしれません。

友人など周囲から、出産や育児の大変さを聞く機会もあるでしょうから、余計に不安が募ってくるんでしょうね。

 

 

また、いずれの問題もなかなか自分からは話しにくいと思います。

ほかの人はどうなんだろう?と気になりつつも悩みを人に共有するのは勇気がない」と、ずっと一人で抱えたまま日々を過ごしてしまうアラフォー女性は多いんです。

 

 

 

【38歳女性】婚活・結婚ができない本当の理由は?

 

38歳を迎えたアラフォー女性が直面する代表的な2つの問題を紹介しました。

でも、実はこの2点には違う感情が隠れている可能性があるんです

 

婚活や結婚に踏み切れない本当の理由を深堀りしてみましょう。

 

 

家庭か仕事を選ぶ恐怖

「忙しい」と感じる不安の裏には、「今までのキャリアを失いたくない」気持ちが隠れている場合があります。

 

結婚するとパートナーとの共同生活が始まりますので、家事などの主婦業にも時間を取られるかも、と不安になってきます。

 

「仕事に十分な時間を充てられていたのに、結婚で家庭に入ることになったらどうしよう」

「仕事は結婚しても頑張りたいけど、家庭のことも全部しなきゃだろうし……」

 

 

今まで積み上げてきた会社での立場や信頼が、結婚によって変わってしまうのが怖い気持ちがあり、前に踏み出せない潜在意識があるんです。

 

 

「仕事復帰できなかったらどうしよう」と感じる不安

また、「結婚や育児によって会社からの待遇が変わってしまうのでは?」と感じる不安も隠れているかもしれません。

 

出産や育児で一度は第一線から離れ、生活が落ち着いて戻ろうと思ったときには、もう自分の席がなかった……。

 

こんな未来が待っていたらと思うと、恐怖ですよね。

 

 

「仕事を優先して頑張ってきたのに、産休・育休を取ったら復帰が難しくなるかも」と感じる不安から、婚活をネガティブに捉える心理もあるでしょう。

 

 

パートナーに頼るのが怖い

そして、アラフォーが抱える問題の奥には、パートナーに対する不安も隠れています。

 

「仕事に追われている自分をパートナーが許してくれるはずがない」

「家事や育児もきちんと両立できなかったら、迷惑をかけそう」

「こんな現状の自分を責められたら嫌だ」

 

未来に対してこんな感情が渦巻いて、パートナーに頼る勇気を持てない方もいるかもしれません。

 

結婚したら家庭のことは自分が管理しなくちゃ!」と思い込んで、お相手より自分を下の立場で見てしまう気持ちがあるんですね。

 

 

以上のように、38歳をこえた女性が抱える問題の裏には、本当は違う気持ちが眠っているかもしれません。

 

 

 

【38歳女性】結婚するために自分を変える方法は?

【38歳女性】結婚するために自分を変える方法は?

 

 

では、どうしたら38歳〜アラフォー世代の女性は自分を変えて結婚できるでしょうか。

自分を変えるためのヒントを3つ紹介します。

 

 

周囲に伝えている「忙しい」に違う気持ちがあるか探ろう

アラフォー女性は忙しいです。

しかし、本当にその「忙しい」は忙しいだけしょうか?

 

忙しいと自分では思っていても、深層心理では別の何かを怖がっているかもしれません。

 

 

違う感情が隠れていないか、自分の心に聞いてみましょう

「なんで婚活がいやなんだろう?」「〇〇できないのは本当に忙しいから?」と自問自答することで、本来の悩みが見えてきますよ。

 

 

結婚は助け合うものと考えよう

結婚は一人でするものではありませんよね。

お相手がいて、二人で助け合って新しい家族を作っていくのが結婚です。

 

パートナーに自分の時間のすべてを提供する必要はないんです。

また、家庭のことを助けてもらうのが申し訳ないと感じる必要もありません。

 

 

夫婦は平等であるのが基本です。

コミュニケーション力や交渉力を身につけることで、対等に助け合える良好な関係を築けます

 

まずは「相手に申し訳ない」「迷惑をかける」と思う認識から抜け出しましょう。

 

 

ネガティブな気持ちは「変化」のサインと認識しよう

そして、「なんだか分からないけどつらい」「しんどい」と感じるのは、自分が変わりたいと感じているサインです。

 

未来や日常をネガティブに感じる感情は、マイナスではありません。

 

 

冒頭の深キョンと同じように、適応障害やうつで苦しい状態に陥っているアラフォー女性もいるのは事実です。

 

しかし、これをよいタイミングと捉えて「違う道も考えてみようかな」と思えると、自分に起きた感情の変化も素直に受け入れられます。

皆さまも、ネガティブになったら「自分は現状を変えたいと思っているんだな!」とまっすぐに気持ちを受け入れてあげてくださいね。

 

 

 

38歳は焦らなくてOK!婚活前に自分の気持ちを知ろう

 

38歳で結婚への不安を抱えるアラフォー女性は多くの問題を抱えています。

 

 

しかし、焦る必要はありません。

 

また、婚活を始めたい気持ちを無理に持たなくても大丈夫です。

 

 

まずは、自分が今何に不安や問題を抱えているのかを知ることが重要

 

もし「自分自身では、何に悩んでいるのかも分からない」「このネガティブな気持ちと向き合う方法が分からない」なら、私たちがお話をお聞きます。

 

日常生活で抱えている不満や悩みなどざっくばらんに話していただいて大丈夫です!

 

 

30分3,300円(税込)のカウンセリング体験でこの機会に自分と向き合ってみましょう。

結婚や婚活にまつわる不安な点なども、なんでも聞いてくださいね。

 

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