婚活中の今からイメージできてますか?結婚後の炊事・洗濯・育児・夫教育…?

婚活 お悩み

婚活中の女性の皆さーん!

結婚後の具体的な生活のイメージ、持っていますか?

結婚して3年もたった頃に「夫は家事を何もしないんです…」と愚痴っても

今さら夫を教育するのは案外大変。「鉄は熱いうちに打て」です!

これから結婚を真剣に考えている時、もっと親密になりたい時こそ、

男性は女性の話す声にしっかりと耳を傾けます。その時がチャンス!

動画は様々な成婚後の事例を挙げてご紹介しています。

ご参考に!

こちらの内容はYouTubeでも公開中です!

この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

本日のテーマ

今からイメージしておきたい結婚後の家事分担。

おお、建設的な。

最近は婚活する時のプロフィールにも男の人は「結婚後は僕はこんなことをしていきたいと思っています」「料理も作れます」とか「洗濯、家事一切は大丈夫」とか書いてあることも多いですよね。

そうそう、まさにタイムリーというかビビットなテーマですね。

そう書いてあれば全然問題ないんですけどそうじゃない人もいるし、自分はやってるつもりなんだけどそうじゃないという場合もあるみたいだし。

男の人はやってるつもりで女性がそれを見てちょっとどうなの?って思うケースも案外多いみたいなんです。まずはそんな事例を。

はい。久しぶりにアクセスがあったっていうかちょっと相談に乗ってとメールが来た。30代前半のカップルでもう結婚して3年ぐらいで、赤ちゃんにも恵まれて、それでそろそろ奥さんの方が職場復帰というタイミングで。

なるほど。で、相談内容は?

奥さんの不満としては「頼めばやってくれるんだけど…」みたいな話。スキルはやっぱり女性の方が圧倒的に高いじゃん。だからちょっとした不満とか出てくるらしくて、それを夫に何とか分かってもらおうとしてそのことを言うと、夫の方の言い分は「週1回ちゃんとゴミ出しもトイレ掃除もやってるし、我が家は綺麗になってるじゃないか。何が問題なの?」と。

夫の無自覚な妻依存

そういう話はよくありますよね。

なんか毎朝「行ってくるね」って時に、言われたゴミ出しをすることが自分の役割だと思っているみたいな。「『お風呂から出た時にお風呂を洗う』ことを僕はやってるから僕も家事をやっている。」ってなっちゃう。

これはうちの方の会員さんですけど、奥さんの方が何か勉強しようと、子供を夫に預けてネットで1時間ぐらい集中してたら「いやーもう限界…!」って夫がやってくるんですと。ピーピーピーピー泣かせちゃって。

赤ちゃんね。

そうそう。「限界!」ってなったらご主人は奥さんに渡せることができる。でも奥さんは「限界!」ってなったときにご主人に渡せないわけですよ。

両方とも限界な時に渡せれば対等なんだけど、そうじゃない。「子育ては君の方がベテランだろ」という認識になってるようなんです。そんな一方的な状態に妻は腹が立つわけですね。男の人ばかり責めてるという話じゃないんですよね。

よくある話ですけど、「私(妻)が風邪で40度の熱を出して寝てる時に夫が『大丈夫だよ、しっかり病気を治してね。こっちのことは気にしなくていいから』と言って、お弁当を1つだけ買ってきたんです」っていう話。

妻の分を忘れたのではないんだ?

そうなんです。「僕のことは大丈夫だよ面倒見てくれなくても」と。専業主婦だからって「彼女は自分で作れる」っていう思いこみが底辺にあるわけ。

無意識というか。

そうです。だから「僕のことは気にしないで。僕はコンビニの弁当買ってくるからね。優しいでしょ僕って。褒めて」みたいな。

だから「自分の分だけ遠慮しました」と。「奥さんは家族全員の分を作るもの」という前提があるわけね!

そうです。いいですか、これから先が問題なんです。

この状況を創り出したのは誰?

さあ、その「前提」を作り出したのは誰でしょうか?

なかなか深いね。

そういう状態にしてしまったのは誰の選択か?

もちろん夫の責任はありますよ。ただ、それで文句を言ってる人は誰か?

「夫はこうなんですよ」って文句を言ってる人は。

もし、自分が元気なうちに例えばご主人に「あなた申し訳ないんだけどこれやってくれない?」とか「私ちょっと出かけるからこれお願いできるかしら?」とかお願いを習慣づけていろんなことを夫ができるようになっていれば…たとえ40度の熱が出ても気にしなくて大丈夫かも。

常日頃から。

そうです。いつでも交代ができるような対等な夫婦関係を作れれば、自分が調子悪い時とか自分がどこかに勉強に行きたい時、お互いにお互いのフォローができる。子供を育てる時なんかもすごく楽。

取って代われるというか。

相手の文句を言うばかりじゃなくてね。

けれど言うは易くて。じゃあどうやったら夫は、というか、夫婦がwin-winになっていくにはどうすれば?

基本的に、「鉄は熱いうちに打つほどいい」です。だからもう結婚が決まったら、成婚退会した時から始まっています。男の人と自分が1つの生活をする時に、こういう生活スタイルにしたいとか、そういうことをもし自分が思っていたら、それを早いうちに共有して「こういうのいいと思わない?」ってお誘いしておくといいですよね。

例えばキッチンとかクローゼットとかも、どうやったら使いやすいかとか。そういうことって比較的男の人は無駄が多かったり。

全体像っていうか、やることの総量とかね。

そうそう。まあ時にはそういうプロみたいな人がいますけどね。

逆に厳しい人いたりもするよね。

と言っても多くの男性はそういうようなことを放置しがちじゃないですか。脱いだものはそのまま置くとか、いつまでたっても放置みたいになっちゃうから「飲んだコップは洗ってあそこね」とか、いろいろそういうことも1つ1つがコミュニケーションです。1つ1つが習慣づけされていく。

まあ、男の人ばかりが悪い習慣を持ってて女の人ばかりがいい習慣を持ってるわけじゃなくて、お互いのコラボレーションで決まっていくものだから、「じゃあこういう時はこうしようよ」って言って話し合ってやっていけばいいわけですよね。これがお互いに惹かれている恋愛期だったら、話し合うことも楽しくて「それはいい考えだ!」って全部肯定的に受け止めてくれるから「熱いうちに打っておく」のがいいわけですね。

ラブラブなうちにね。

男性は基本、女性を助けたい

習慣づけだから結婚して出産してからでも「お願い」って言えば聞いてくれるケースはすごく多い。

例えばさっき言ってた「もう僕限界」ってなっちゃったご主人なんかも、奥さんの言うことをいつでも聞いてあげたいし奥さんを助けてあげたい深い気持ちはいっぱいあるの。

男性はね。

だけど自分が「赤ちゃんに対して不得意だ」っていう感覚があったりするわけ。

そうだろうね。

みんなそうだと思うんですよ。例えば掃除するにしても洗濯するにしても何をするにしても、「自分は不得意だし奥さんの方が得意だしやってもらっちゃおう」みたいなのがあると思うんだけど、ずっとやり続ける側は負担がかかっちゃうから、無理だなと思ったら「ちょっとお願い」って「慣れるまでちょっと面倒見てくれない?」と言ってそこは甘える。そしてご主人にやってもらう。

ただね、「ゴミはちゃんとこんな風に出してもらいたい」といった自分のこだわりもありますよね。それを夫にお願いすることはできるんだけど、夫に「これ違うじゃない?」って言っても「それが何か?」みたいになっちゃうわけですよ。

だって価値観が違うんだもん。相手はその意味をわからない。そういうことはよくありますよね。男と女が逆さまでもよくある話です。だから「こうした方がもっとうまくいくよ」って説明するか「お願い。私はこういう方が好きなの」とお願いする。

大事なのはお互いの価値観を尊重することなんです。

相手の価値観を自分の価値観の方に無理やりに引っ張っていく事はできない。だからその相手の「価値観を尊重」しながら「お誘いする」ことができます。

昔、「アリとキリギリス」ってありましたでしょ。夏の間にキリギリスさんは歌を歌っていましたと。アリさんはせっせと働いていて、やがて来る厳しい冬のために備蓄していましたと。キリギリスさんは冬になって「はぁ寒い」と「食べ物がない」と言いながら、「トントン、アリさんすいませんけど食べ物恵んでください」って言ってきたと…

だからと言ってアリがキリギリスを批判していても仕方ないし、キリギリスはアリを愚直な奴って批判してても、それも仕方がないんです。

アリさんも、働きながら背後から流れてくるキリギリスの美しい調べに乗って楽しい気分になれれば、キリギリスさんに「あなた方のおかげで楽しく仕事をさせてもらいました」と「キリギリスさんお礼です」と差し上げることもできるかもしれない。それが対等さですね。

価値観が違っても対等っていうのはあるんです。そこが大事ですよね。

本日のまとめ

いろんな人がいますし、いろんな夫婦のパターンがありますけど「私一生懸命こうしてるんですけどなかなかうまくいかないんです」という場合、大体子供の頃のパターンがそのまま結婚生活に映し出されているんですね。だからこそありのまま、率直なコミュニケーション。

そして率直に言い合える「対等な関係」こそが最高のパートナーシップですねえ。

なるほど。

以上です。

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では今日はこの辺で、ありがとうございました。

 

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