婚活していれば、ほとんどの方が
「お断り」を経験しているのではないでしょうか？
なのでファーストイメージにホント、 お互いに気を遣ってしまいますよね…。
でも、大事なことは「どう思われるか」ではありません！
自分自身がどう生きるか。
それは相手に輝きとして伝わっていきます。
相手に対しての印象は一瞬ごまかせても、
少し時間をかければ、メッキは剥げてしまいますからね…。
今回は、なぜかお断りされてしまった女性の 思考パターンを考察しています。
もしかしたら、物事の捉え方を変えさえすれば
ファーストイメージは全然変わるかもしれませんよ！
こちらの内容はYouTubeでも公開中です！
彼からショッキングな一言が
結婚相手が見つからない人へ。
あなたのマインドは老けていませんか？
この間、ちょっと案外ショックなことがありましてね。それをお伝えします。
しょっちゅう「私なんて老けてて相手が見つからない」っていつもいつも言ってる人なんですけど、元々美しい人だったし、礼節を重んじるタイプのいい女なんです。
その方がつい最近交際に入ったんですけど、話をしててかなり気に入ったそうなんですね。
相手のことを。
そう、デートしてみたらなかなか素敵な人で。
なるほど。
ただね。デートのあと「また次お会いしませんか？」って言ったら「ええ、機会がありましたら」って言われ。「えっ、機会がありましたら？」って内心びっくり。
それを今回の男性の側が言ったの？
そう。そしてお礼のメールって出すじゃないですか。お礼のメールにも、またちょっと違う角度から同じことを聞いたら、「また機会がありましたら」と。
これはちょっと危ないかも…って言っていたら、数日後断りが入りました。
そうなんだ。
その断りの理由がびっくりだったんです。
なんと「特に何か失礼な対応をされたなどは一切ありませんが、一緒に過ごしていてひどく疲れる印象で、これ以上関係を深めるのは難しいと感じたためです」と。
何それ？って。ちょっとショックな言い方じゃないですか。
でもね、率直に申し上げて私も思い当たる節が…
その方と毎回毎回、例えばお見合いの終了の後にお話ししたり、デートしている時にどうだったかとか、デートをなぜしないのかとかいう話をいろいろカウンセリングで聞くと、「これはこういうものだから」みたいな思い込みがたくさんあるんです。
なので、こちらは「それもいいけどこういう可能性があるよ」、「こっちの可能性もあるよ」、「こんな可能性だってあるよね」って言ってさまざまな可能性について示すと「あーそうなんですか、なるほど。」と納得したかと思うと…
「でも…どうなんですか、やっぱりこういう『結婚相談所のプロの方』から見ると、今の私の状況はうまくいってないんですか？」と質問してくるんです。
あなたに。
「あのう…。それを聞いてどうするんですか？」って私は答えるわけですよ。
「『うまくいってない』と言わせてどうするんですか？」って。
それってすごく意味がないことじゃないですか。
彼女の無意識の動機は？
動機は何だ？なぜその下には何があるって聞くんだろう？
やっぱり世間から見て「変わってる」ことが嫌なんじゃないですか。
変わってるのが…あぁ〜枠に入りたいっていうこと？
「入りたい」んじゃなくて枠に「入らなければいけない」んじゃないですか。もうずっと枠に入ったまま生きてるんです。
それは多分小っちゃい頃からそうだったらしいんです。枠に入ったままなんです。いつでもそうやって、「枠から出てるのか入ってるのか」を気にしてる。
相手の人と交際をしている最中に、「そう相手が言ったんだったらじゃあこんなふうなことも展開としては可能じゃないの」とか、「この前こんな話があったよ」みたいに、ケースが似てる話をしたりとか、いろいろ提供するんです。だけど、それを一通り聞いた後に、「きっとその女性は素敵な方だったんですね…」って。
「違う違う！素敵な方だったからそうなったんじゃなくて、あなたと同じなのよ！」…って。
でね、つくづく思ったんです。さっきのフィードバック。
お相手の「ひどく疲れる」っていう話。そういえば私も、そういう会話の時いつもひどく疲れてたなって思ったんですよ、その時に。
前向きに生きていきたいと思って自分を鼓舞していこうと思ってるこの男性にとっては、こういうことを言われたら疲れるだろうなと。
なんか水を差されるっていうか、なんて言うのかなぁ。
その方が、ただ前に進みたいっていう気持ちに溢れてて、「そうか私も自分を信じてみよう」とか「今から人生をひっくり返してみよう」とか、そういうことを本当に思おうとしている矢先に「きっと無理でしょう」って言われたらガガガガガってなっちゃうもんね。
そうね。
私たちはもちろんこれが仕事ですから、会員さんがネガティブなことや文句を言ってもどこまでも勇気づけていきます。「そんな反応ばかりだと成長がとても遅くなるよ」っていうような話はフィードバックもします。
けど、それはその人のためにしてるわけだから、自分がそこまで疲労感があったっていうことは全然気づいていなかったんですね。
ところがこれを聞いて「私も一緒に疲労してた」ってことに気づいちゃった。相手を疲れさせるんだなっていうことにものすごく気付かされちゃったんですよ。
心の癖みたいなもの
ただ、私はこういう問題は本質的なこととは思わないんですよね。単なる「悪しき習慣」だと思ってるんです。なので彼女にもありのままフィードバックをしました。
実はこういうことを変えるのは簡単なんですよ、案外。そのことを、ぜひ皆さんに理解してもらいたいと思うんです。
例えば私自身が40歳過ぎて結婚できなかったという時期には、やっぱり同じような気持ちでした。「こんな今から人生変えようとしても、もう40歳過ぎちゃったしね」みたいなそういう気持ちでいましたよ。
だけど、人生を変えたかったんです。
その「変えられるかしら？」と、「変えたい」っていう気持ちのどっちを選択するかっていう問題だけなんですよ。私は変えたい方を選択しました。
「こんな私が変えられるだろうか？変えられるだろうか？でも、変えたいんだ」って言って選択したんですよ。
そして、変えるためにはまず「信じてるふり」をしたんです。心の中にはいくつもいくつも層があるじゃないですか。
信じようと思う気持ちと全然信じられない、「どうせそんなこと無理に決まってるでしょ」って思うこっちの声の方が圧倒的90%以上なわけですよ、私なんか。
ネガティブな方がね。
そう、だけど「信じよう」っていう小っちゃな気持ちの方に自分のエネルギーを傾けた。だから、まず人前では信じてるふりをしました。恥ずかしいけど「信じてるふり」だから。
信じてるふりをした以上は、その「振りという行動に責任を持とう」と思ったんです。「私は信じているんだよ」って、自分に信じているんだよって言い聞かせました。
うんうん
人生に魔法の杖は無い
結局結果的に現実として、「ほーらやっぱりダメだったじゃない！」ってことがいくつも起こるんですよ、本当に。「やっぱりダメじゃん、そんな嘘ばっかり！」てね。
やっぱりねって。
「引き寄せの法則とかあるけど全然ダメ！」みたいな。
ほーらやっぱり私は…。
これです。この「ほーらやっぱり」っていうことを言わないこと。
それは罠だからね。
そうそう、これは言わない。
だから、ここに関してはものすごくストイックに積み上げる。「信じるんだよね、信じるんだよね」って。「結果が出なくても信じていくんだよね」って。「ほんの小っちゃなことの違いも『あっこれは少し変わったんだ』って思おうね」って、自分の心を励ましてやっていった感じです。
それはすごい大事な事っていうか、聞いてる人はきっと力になると思いますよ。「マルを点ける」ってやつね。
自分に丸を点ける。起きたことにマルを点けるっていうことですよね。
本当に何年かやる必要がありますけど、結果が出ました。そう、「結婚した」っていうことだけが結果っていうわけじゃないってことも皆さんに何回も伝えてます。
ちょっと自分の今いる位置よりも素敵な出会いがあったとか、その出会いの中で相手にも少し興味持ってもらえたとか、この小っちゃなことにマルを点けていくことが、すごく自分の価値を増やしてる感じになっていくわけですね。
そして、最終的にやっとやっと結婚とかいうはっきりした成果を手に入れるんですから、この一つ一つの本当に小っちゃな積み上げ、自分自身をむしろ騙すような気持ちでね、最初はもう本当、「私自分に嘘ついてる？」みたいな葛藤が起きるわけですけど、でも「嘘でもいいから結果を作りたい」っていう方向に自分のエネルギーを傾ける。
これをぜひやってもらいたいなぁと。
そしたら人生が大きくシフトしたわけだよね、結果的に。
悲観的な方への処方箋
私のような元々ネガティブな人っていうか悲観的な人は、「いや、きっとやってもこうですよ」っていうふうに言いたくなっちゃう。
いつも心配しているからネガティブな方が正直だと思っちゃうわけですよ。
でも、正直なつもりでネガティブを全部表現し続けてしまうとネガにエネルギーが引っ張られちゃって実現が遠くなる。
正直っていうのはリアルに感じるんだよ、きっと。
そうなのよ。
希望の方がなんかファンタジーみたいなさ。
そうなんですよ。だからその希望の方にエネルギーを傾ける。今は、ふりをしてるとか、そういう自分を受け入れるっていうことをやる、決めちゃうっていうのがね、やっぱり大事かなって思いました。
はい、そんなところです。
伴走者を持つメリットとは？
こういうようなことを1人でやっていくっていうのは本当に大変なんですね。
ですから、伴走する私達のような存在を使ってほしいっていうことですね。
定期的にカウンセリングを受ければ良い時もあるし悪い時も必ずあります。悪い時に全部投げたくなっちゃうっていうのはしょっちゅうなんですね。
そうそう、投げ出しちゃうっていうかね。
でも確かこうだったよねみたいなね、この前こんな良い事あったよねとか言ってこう思い出させてくれる存在を持つっていうのはすごく便利ですよ。体験カウンセリングを使ってみてください。
今日は悲観的な方々に心からのメッセージをお伝えいたしました。
体験を交えながらね。
ぜひ良かったらいいねを押してください。そして登録ボタンをまだの人は押してくださいね。
お願いします。
はい、では今日はここまで。ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL：0120-348-145（10:00-19:00）
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