「いい人こそ結婚が遅くなる」。そう感じたことはありませんか？
これは男性、女性両方に該当しますね。
あんなに素敵な人が、なぜ結婚できないのか？
あなたの身近にもそういう人はいませんか？いい人は案外、結婚が遅いですね。
その謎に迫ってみましょう。
記事の内容はYouTubeでも動画で公開中です！
いい人」ほど結婚できない理由。抜け出し方教えます
みなさん、いい人ほど結婚が遅いと思っている人多いと思いますが、なぜいい人ほど結婚できないのか。不思議ですよね。
まずは、「いい人」とはどういう人なのか。
①枠の中に自分を入れてしまって、ほかの可能性に気づけない人
「普通」ってのが好きな人がいますよね。なんか飛び出たりするのがあまり好きではなくて、すごく優秀とか、すごくダメとか、そういうのを禁じている人いますよね。「出た杭は打たれる」みたいな。そういうのを怖がる人。
普通に優しいとか、普通に人のことを考える、普通に気を使える。
②「べき」「ねばならない」を行動の基準としている人
これは①番の説明みたいなものです。「べき」「ねばならない」はまさに自分を枠の中に入れてしまうわけです。「枠の中にいなければならない」ということですね。
結局、こうしないといけないという社会のルールを学ぶ時期は子供時代。世の中の基準に合わせることを学ぶ必要があり、自分はどうしたいってことよりも先に「べき」「ねばならない」で育ってしまったわけ。
そうすると、プールの中で芸をするイルカさんのようになってしまい、広い海に行っても枠の中で泳いで芸をするしかないような状態になってしまいます。
結局「自分は何をしたいか」っていうところに自分自身が気が付いていないと、魅力的じゃないしモチベーションも生まれないんですよね。
③自分ばかりを責めているようで、結局周囲を責めている人
結局、「こうすべきだ」と思っていると、「こうしていない自分」を責めますよね。
例えば、「人に優しくするべきだ」みたいな風に思っていると、すごく一生懸命「優しくしなければダメだ」と完璧主義になりがちです。
完璧主義って「100点取って当たり前」みたいな考え方だったりします。「95点でもダメ」ってなっちゃいますから、すごく自分にキツイわけです。
そうすると、「いつもいつも自分はダメなんだ」ってなっちゃう。
「俺って最悪なやつなんだ…」って思っている人は、「俺って最悪なやつだけど、でもあいつよりはましだよな」って思うわけですよね。
結局、自分をバッサリと切っちゃう人は、他の人もバッサリと切っちゃうわけです。
つまり、そういう人は婚活やお見合いで、交際相手のことをそういう風に思いがちなんですね。
女の人でいうと、例えばカフェなんかに行って、自分より先に奥の席に座っちゃったとか。
「なんなのこの人！」みたいに、「ちょっとしたマナーも分かっていないのね！」と厳しくなっちゃいます。
「『何を頼みますか？』って聞いてもくれず一人で進めてました。」などと報告欄に書いてあったり。
④実は、ホンネとタテマエが違う人
これは先ほどの話と関係あるかもしれませんね。心の中ではいろいろと思っていながら、にこやかにしているみたいな。
ある意味「心の中で思っていることと外面が一致していれば、本当の意味で素敵な人」だと思いませんか。
それがズレているから。「カッコつけのいい人」になるわけです。
あ、ちなみにここで言っているのは、全て「カッコつけのいい人」のことですよ。
だから、いってみれば「本当に心の中で思っていることをそのまま言う」のは意外にアリなんですよ。例えば先ほどの事例みたいに、先に座っちゃったりされたら、「あら～！そっちの席が好きですか（笑）」みたいに冗談に任せて言える人って魅力的ですよね。ついうっかりってありますしね。
今までマナーを学んでこなかったっていうだけで、その人の今後の可能性を切っちゃうと、ものすごくたくさんの可能性を切らなきゃいけなくなってしまいます。
「結婚相手を選ぶ基準」は、「その人がどこまで成長していくか？」が一番大事じゃないですか。成長の伸びしろがあるか。学ぶ意欲があるか。
長い結婚生活の中で、お互いに興味を持って、お互いを知り合っていこうっていうことに意欲的かどうかこそが、結婚の醍醐味です。
悪い人になろう
悪い人ってカッコよくないですか？
女子はどちらかと言うと、いい人と悪い人だと、悪い人に惹かれるってあるみたいです。ドラマとかでもそうですよね？
女子だって悪い人でもいいんじゃないですかね。可愛い悪い子ちゃん(笑)
ちょっとワガママな感じ！
自分のワガママさを分かっている人ってステキじゃないですか？
さきほどの話でいくと、例えば自分のデートの時に相手の人が予約しているお店で、たまたまそのお店がすごくうるさかったりとか、たまたま料理の味がマズかったとか、案外起きますよね。
それをおいしいフリをしていたりとか、ご機嫌さんのフリばかりしていても自分も開いてもストレスが増えるだけなんです。
「うわぁ～！騒がしいですね…」「そうですね、早く出ましょうか？」みたいな臨機応変さで、2人が共感しあってアクティブな関係になりますよね。
これ、どういうことかと言いますと、
「いい人」は先ほど言いましたが、「言行不一致」なんですね。
自分自身のお腹の中では思っていないことを頑張って表現しているから、なんだか相手は安心しないわけです。
相手が本当の意味でリラックスできるのは、やっぱり感じていることをありのまま表現したときなんですよ。
だからと言ってムッとして「だから何なんですか(怒)？」と反応したらやばいですけど(笑)
ちょっとムッとしたことも、「あの…それってどういう意味ですか？」と丁寧に聞いてみれば、ちょっとした誤解なんかも解けるじゃないですか。
だいたいケンカの始まりは、誤解から始まることが多いですよね。
その「誤解の始まり」に気が付かないまま誤解がどんどん増えていってしまうと、ケンカするだけでは済まなくて、別れてしまいます。
ここの誤解の始まりで、「それってこういうことじゃない？」みたいなことで分かりあえれば、その人との関係は維持できるしもっと深まっていくんですよ。
そして、率直な会話ができる関係になるわけです。これが大事ですね。コミュニケーションが早い段階で増えていくこと。
だから自分のわがままさに気が付いていることが大事ですね。
１，自分自身の幸せを本気で考えよう
「いい人」って自分基準じゃないんですよね。相手基準で、なんか一見物分かりが良い。
それで疲れたり、会いたくなくなったり、楽しめなくなったり。
「いい人」ほど、人から距離を取りたがるってことがありますよね。傷つくしね。
傷つくから可愛そうなんだけれど、だからなおのこと自分自身の幸せを本気で考えるとこが大事です。
自分が快適に過ごせるっていう状況・環境を、自分が作りだす。自己本位でいいんです。
居心地の良さは自分で創り出す。
この人と話すとうるさいぞって逃げて行っちゃうと、いる場所がどんどん減っちゃうわけです。
この人と話すとうるさいのは何でかなって考えて、自分が表現していなかったから一生懸命聞くことに回るわけだと分かれば、それってこういう意味ですよと一言言えば、相手も安心しておとなしく（笑）なります。
自己表現をしましょう！
２，自分が本当にやりたいことをやってみる
自分がやってもどうせこんな程度にしかならないだろうとか、やったって無駄だよとかそういう風になっちゃいます。普通の人だから。
でもやって無駄だったらやってみればいいじゃない。
私たちもパラグライダーとかして遊んだよね。ちょっと冒険してみる感じです。
３，自分本位でワガママな自分を受け入れる
本日のまとめ
なぜいい人は結婚できないのか。そもそもいい人とはどういう人なのか。
①枠の中に自分を入れてしまって、他の可能性に気づけない人
②「べき」「ねばならない」を行動の基準としている人
③自分ばかりを責めているので、結局周囲を責めている人
④実はホンネとタテマエが違う人
これらに対してのアンサーは「悪い人になろう！」という提案です。
悪い人になるには？
①自分自身の幸せを本気で考えよう
②自分自身が本当にやりたいことを進んでやってみる
③自分本位でワガママな自分を受け入れる
ついでにもっとエッチになろう！
つまり自分の欲求に素直になりましょう。
本当に誠実な人、裏表がない人。自分の心に正直になりましょう。
そして、いい人から卒業しましょう！
それが結婚や成婚への早道です。
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あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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