婚活中の皆さん、結婚している皆さん、結婚しないと決めている皆さんも。
今、本当にやりたいことを十分にやれていますか?
婚活カウンセリングのリアルラブでは、開業23年来 「自分のやりたいことの延長線上に本物のパートナーはいる」と伝えています。
そう。人生で望むように生きるためにも助け合えるパートナーは大事ですよね!
今回は「やりたいこと」がメインテーマです。
Z世代である私たちの息子と、社会に適応することと 自分のやりたいことがどうつながるのかなど、 じっくり話し合っています。
こちらの内容はYouTubeでも公開中です!
本日のテーマ
お正月に息子がおりますので、息子の悩みを聞く回です。
今日は私たちリアルラブの結婚相談所のコンセプトというのは、自分自身が本当に生きたいように生きているその先で、男女の出会いやパートナーとの出会いがやってくるっていう、その生きたいように生きれば生きるほど、パートナーとの出会いは出会いやすくなるって考えてるんですね。
なるほど。
そして就活を控えている息子がおりまして、生きたいように生きるためにはどんなふうに生きたらいいのかみたいな話を交えて、今日はちょっとお話をしていきたいかなと思っています。
よろしくお願いします。
あなたはどう生きたいの?
あなたはどう生きたいの?
どんなふうに生きたいのですか?どんなふうに生きたいか。
もう本当に自分は社会不適合者ですから。
不適合者なの?
はい、非常にね。たくさん怒られてきましたから。
怒られてきたの?
もう不安しかないですよね。会社に入ったら、自分が
人から言われたことを100点中何点出来るかって言ったら、
基本的に30点ぐらいしか取れない人ですから、
もうそこでものすごい苦しみますし。
100点の中で30点しか取れないって
いうのは、どうしてそうなるの?
それは、なんて言うんだろうな。つまり、
何をやるのか決まってることをやるのが苦手なんだよ。
うん。それを苦手なままで社会を生きていきたいのかってことだよね。苦手のままだと例えば就活の場合、選ぶ会社数がものすごく
減ってしまうわけだよね。
そもそも事務職だったら自分は無理だなっていうのがあるから。
事務ならね。あー事務職はちょっと無理かもねー。
事務・会計・人事。
それはちょっと私も無理でした。
そうだよね。マーケティングとかだったらどうなるかって感じだけど、マーケティングもまあどうかって感じで。
すごくまだいっぱいいろんな枠があるみたいだから。
例えば枠っていうのに捉われずにバーっと職種を広げたら
「普通の人」になっちゃうんじゃないの。
つまり何の考え方も持たないけれど、自分の好きなことだけ
やってる人たちと同じになっちゃうでしょ。
そんなふうに、自分のこと思える?
何が?
そんなふうに思える?
そんなふうに?どういうふうに?
世の中に順応して自分のやりたいことを
忘れられる人間になれると思う?
おーお、ありがとう。わかんないけど俺はすごいそれが不安なの。普通になっちゃうんじゃないかって。
そんなことができると思う?
自分の考えとかもなしに、もうただみんなの、
言ったら空気だけ読んで、みんなと遊んで。
あなたは普通の人になれると思う?
悪いけどそれはあなたにはできないと思うよ。
だって「適応できない」んだったらさ。
あーそうかそうかそうか。
順応能力がないんでしょ。
そうか。
それはできないでしょ。どう考えてもさ、枠の中に、「ここに1日いなさい」とか、「お前はやれと言われたことだけやりなさい」って言われて。
絶対やりません。絶対やらないよ。
絶対適用できないでしょ。そういうことよ。
なるほど。でも、そこに向かっていくことに意味があると。
そうそう。だって、したいことをするしかない。自分の心の声を聴け!だよね。「そこでしか出会いはない」っていっているのがリアルラブの結婚相談所。
どういうことなんですか?どう繋がるんですか?リアルラブに。
要するに、自分を殺して年収何百万とか、そういうことで相手を探すみたいなことを私も一時はしてたわけですよ。
してたんですか。
はい。
えー絶対意味ないじゃん。
絶対難しいじゃんって文句言いながらも、一応人の言う通りやってみたりもしてたわけですよ。
そういうことですね。みんなに合わせてね。
そうそう、やっぱりそれは無理ですよ。
無理ですよね。
順応する能力っていうのはいろいろ違うと思うんだけど、でもやっぱり「自分が本当にしたいこと」っていうのはその人の心の中にあるって思ってて、あなたや私のようにはっきり意識があるっていうかね、もう「どうしたってこれは嫌だよ」とか「どうしたってこれはいい」とかってすぐに出てきちゃう人と、それじゃなく、無意識の中に埋もれてて「自分が本当に何したいかまだわかんないよ」っていう人はいっぱいいるわけ。
この「何したいかまだわかんないよ」っていう人は、何したいかが「ない」わけじゃないっていうことが大事で、それと決めつけちゃわないってことも大事です。
親の言いなりに育った子供
例えば「親の言われたことやってればいいんだ」みたいに育てられると、「何クソ」ってなるじゃないですか。
なるなるなる。いっぱいいるよね。
あいつらの言うことには絶対行けねぇよ
みたいになるじゃないですか。
それこそ親と違う生き方をしたいって思うでしょ。
親と違う生き方をしたいって思ってる時に、「自分はこうなるんだ」と自分で決めつけちゃってしまう場合は自分自身の決めつけにも裏切られちゃう。…ていうのはあるじゃん。
自分の決めた自分に裏切られるっていうのは具体的にどんな状況?
いろいろじゃない?サッカーを目指して挫折するとか、お芝居目指して挫折するとか、漫画家を目指して挫折するとか。
具体的にいますね。
そういうこと。
それが自分に裏切られると。
裏切られるというか、それをちゃんと、「ああ、本当はこれをやりたいわけじゃなかったんだな」とかっていうところに気づければいいわけね。
そういうことね。
何をしたいんだろう?っていうところだよね。
才能とは?
そしたら例えば、漫画家やりたくて途中で諦めちゃった人と、漫画家として成功して商業的に金銭的にもその漫画で食べていける人っていうのは、どういう違いがあるわけ?
漫画で食べていける人と諦めちゃう人との違い?
そこが「モチベーションというのが才能」だと思ってるわけよ。
だからこそ、そこでね。
そう、自分の中でそこまでこだわることができるかどうか。
あーなるほど。じゃあそのモチベーションの差っていうのはどこにあるわけ?つまり「漫画家を俺はやるんだ」って言って、親に反発して俺は1人で東京行って、アシスタントやって漫画家になるんだってやってる人がいたとして。
そうそう、そのケース多いんですよね。親に反発をして逆を目指すみたいなね。
一生懸命最初のうちはネガティブなすごいモチベーションで頑張るんですけど、短期で燃え尽きる場合が多い。「あれ結局何のためにやりたいんだっけ?」みたいな。スイッチの切り替えがきかないっていうか、そうするとやる気は落ちていくよね。
だから私なんかも最初お芝居ほんとにやりたいって思ってたわけじゃないから、お芝居をやってる時も「本当にやりたいことってどうなんだろう」って。で、本当は自分の感じたセリフを喋りたい。自分の言葉で喋りたいってなっちゃったわけよ。
だからお芝居じゃないなっていうのをすごく思った。そんな感じ。
なるほど。
短期のネガティブなモチベーションから長期のモチベーションにするためには、本当の意味のポジティブな何かが生まれてひっくり返るわけよね。
そういうことか。
よくそれは婚活のモチベーションで動画で伝えてんだけど、「自分は一人でいると思ったら寂しくて嫌だ」とか、「どうしても結婚したくて死んじゃう」とか、そういうネガティブな気持ちで結婚相談所に入ろうってみんな思うわけですよ。
けど、ネガティブな「もう一人なんか絶対に嫌っ」ていうモチベーションって1年も続かないわけ。
それが本当に「結婚相手を見つけたい」、「自分が幸せになりたい」っていうモチベーションに切り替えられると、ゆっくりしたモチベーションが長続きしてそれで結婚相手を見つけるまでしっかり婚活ができるんだけど、ネガティブなまま3年とかやったらもう「死んじゃう…」みたいな。「やっぱりやめる婚活!」ってなっちゃう。
なるほどな。そういうネガティブなマイナスなところから行くのは持続しないってことか。それを1回切り替えるタイミングを持つことが必要ってこと?
そうそうそう。
結局仕事として「お芝居はどうなんだろうな?」と思っても、例えば私の場合は歌を歌ったりするの好きだったりとか、お芝居じゃないけどインプロみたいな即興劇みたいなものを学んだりするのもすごい面白いと思えたし。
そうか。
ただそれを仕事にして、チケットを売り続ける
みたいなモチベーションは自分にはない。
教授に言ったのは、みんながまだ見たことない景色を見たいみたいな、哲学でね。わかんないけど、それはずっと将来今後何十年かじゃないけど、そういうことがやってみたいって言った時に「それはいいですね」みたいに教授が言ってて、たぶんちょっと近いと思うんだよね。
そうね、だからこそいろんなことしたらいいと思うんだよ。
なるほど、なるほど。
いろんなことをしなかったら机上の空論になっちゃうから、哲学なんか特にファンタジーの世界との背中合わせだからね。
本当ですね。もちろんそれは色々ありますけど、言ったら哲学はファンタジーとされちゃったわけですけどね。
そうだよね。
逆に言ったら科学みたいなこととか、そういう実験で確かめられる今目の前にあることそれがすごく大事なんだみたいな今の時代になってますから。
哲学をどう使うかみたいなことだよね。
なるほど。
テーマはね。
そこはおそらく必要なことなんだと思うんだけど、それこそどうやってそのモチベーションを動かしていくかだよね。「どういうふうに生きるか」って本当はものすごくみんな関心があることなのに、そこを大事にできない今の世の中っていうか、今の私たちがいるじゃないですか。政治に対してもそうだし。
ちょっと無関心ね。世界全体でそうだよね、若者が離れているし。
本日のまとめ
ということで、本日は私の息子の話を聞きながら、「やりたいことをやりながら生きていく」ということについてお話をさせていただきました。
そして本当に「やりたいことを温め続けていけるのが才能」なんだと。
なるほど、なるほど。それがイコールで。「モチベーション=才能」っていうのはそういうことなんだろうね。
自分の才能を大事にしてね。その才能を探求していく中でパートナーを見つけていきましょうね。
以上です。ありがとうございました。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
TEL:0120-348-145(10:00-19:00)
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