「結婚したくない男をどのようにゲットするか?」。
先日は結婚したくない男が急増中というお話をさせていただきましたが、じゃあ実際にどのようにゲットするかをお話しなければ、みなさん困りますよね。
ですので、今回はどのようにゲットするか!という点にポイントを当ててお話をしていきたいと思います。
記事の内容はYouTubeでも動画で公開中です!
モチベーションが落ちている男をその気にさせるには?
そもそも男性が、結婚に対するモチベーションが落ちている現実があります。ではそういう男性をどう結婚相手として認識させて、ゲットしていくかお話していきます。
①男を自由にさせる。
たくさん褒めてその気にさせて、そしてやんわりとお断りする。
例えば、お見合いした時にちょっと良い印象の時に「すごく素敵ですね」なんて女性は言わないじゃないですか。
「気になるところはとりあえず無いし…どうしようかな、断るには理由が必要かな…」みたいになるじゃないですか。
でもその現場で「今日はとても楽しかったです(少し難があったとしても、ね)」って褒めてあげて、「新しい話が聞けました」など良いところをちゃんと表現してあげて、相手をその気にさせる。
そもそも、男性がやる気になっていなければ始まらないですよね。
数年前、私たちの人間の精子がどのように元気が無くなっているかっていうNHKの番組がありましたが、卵子に到達する前に、精子がそれぞれやる気がなくて自分で討ち死にしているような、そんな感じのイメージですかねえ。
だから「今日は本当に楽しかったです!いろんな話をいろんな方面から聞けて、そして本音も聞けて、お気持ちも分かってすごく良かったです」とかね…もちろん断りたい人にそこまで言う必要はありませんが、良いなと思う人に本音でしゃべる、ということです。
②さらにその気にさせる。
本音でどんどんその気にさせる。特にお見合いでは、男性は交際希望と言われると「合格した!」みたいな感じでその気になるわけです。ところが女性は「ま、いっか…次も会ってみるか…」みたいな感じ。
男性の場合は犬みたいな感じで「やったー、次も会えるんだ!わーいわーい」ってなるじゃないですか。もちろんその段階からすでに元気がない男性もいますけど。
女性はそこで男性の勢いに引かずに、「愛を与える」ということがすごく大事です。
その気にさせて、やんわりと断る(お預け)
とにかくその気にさせて、犬ならワンワンと吠えてくるから、可愛い可愛いってしていると、ワンワンとなめまわしそうに飛びかかってきますよね。これは脈があるのではないか、前に進めるのではないかと思って。
これは、結婚相談所に入っている方の場合はルールがあるのであまり噛まれないですが、婚活アプリ系の方はワンワンって勢いで来たらぺろぺろされたり嚙まれちゃうことがありますよね。婚活アプリなどで知り合うと「まあいいでしょ、これからがお楽しみじゃん」などと、怪しげなところに連れ込もうとするのはいってみれば男性の習性みたいなものですね。
でもそんな時に「ごめんなさい。今日はどうしても帰らなくちゃ」。とウルウルした目で訴えるように断ることが大事。そこでイタシたら関係は逆転します。男性は自信をもって優位になり、女性はその人を追いかけ始め、この関係は簡単に終わっちゃいますよね。
ここ時々勘違いしている女性がいるんですけど、すぐにセックスしちゃうとその女性に対しての関心は高まらなくなってしまいます。逆に「会ってすぐそういう関係になるなんて、ちょっと結婚相手としては考えられないな」と感じる男性も多いですね。
自分が誘っといてひどい話!(笑)ですけど、でも、結婚していくのがゴールですからね。
結婚したくない男性と結婚するのがゴールです。セックスがゴールではありませんからね。
なのでそこは上手にお預け。
2人の関係を主体に考える。結婚のビジョンを思い浮かべて
結婚したいというモチベーションが相手にないなら、そのモチベーションを相手に期待することは、できません。
そのことをちゃんと自分で受け止める必要があって、先ほどの話でいくと犬と自分は「自分が飼い主」ですよね。犬がワンワンワンと来ます、ちょっとごめんなさい、今はお預けね。私が「うん」って言ってから食べるのよ、みたいなことじゃないですか。
「自分は飼い主」ですから、犬と自分との関係に責任を持たないといけません。ほかの犬にワンワン言っていたら、「ちょっとダメよ」って言わなくちゃいけないし。
犬には基本的に遊びたいだけでビジョンはないんです。要するに男性は「ヤリたい、ハグがしたい、キスがしたい」そういうところ止まりな状態と考えた方がいいわけです。
そこから先、「何も考えてない」ってことを前提に考えないと。
女性は、例えばこの仕事をずっとやって行きたいという気持ちがあったり、もしかしたらこの仕事を辞めて、新たな何かを始めようかなとかって思ってる場合もあるし。自分自身の中に何かビジョンがあるからこそ、結婚のことを一生懸命に考えている女性って割りと多いんですよ。
としたら、自分のビジョンの延長線上に、この人とのビジョンを重ねて作っていくって作業が必要なわけですね。
だから例えば、「僕は今の仕事をずっとやって行くつもりだよ、僕の得意な分野を使ってるしね」とかっていう、割と実直で、真面目でフツウの人、「いい人」って呼ばれている男性って、たくさんいると思うんですが、そういう人に女性側が自分のビジョンを伝えてみる。いわゆるまじめな普通の人って、リスク回避の癖があってついつい退屈な毎日を過ごしていることが多いので、「そうか。彼女と将来を一緒に過ごしたらわくわくして楽しそうだな!」と思えるかもしれないのです。
つまり、ビジョンを二人で共有する。
動機付け、モチベーションです。
2人が結婚したらこういう結婚生活になっていくんだということを、擦り込む。
ここでセックスするだけで終わっちゃうんじゃなくて、「私こんなこともしてみたいな、あんなこともしてみたいな、一緒にそこの国に行ったらこんなことがあるの」みたいなね。
例えば外国旅行が好きだったら、そういうことを話ししても面白いだろうし。
その人だったらできることみたいなことが共有されていくと、もうセクシャリティだけの関係じゃなくて、ハートやマインド(心や考え)の共有ができて、地に足がついたような感じになります。
プロテクトされてしまった女性のヨロイを溶かすには…日々女性であることを意識する!
では、「日々自分が女性であることを意識する」と言う意味わかります?
「オンナのフリをする」のではなく。
そもそも、現代は女性が自立し過ぎているんですよね。
自立しすぎている女性って、人に物が頼めないとか、許してあげるのが難しかったりとか、イライラしてるとか、男をどうしても好きになれないとか、そういう問題点があるわけなんです。
そういう自立しすぎている女性っていうのは、さっき言ってたマッチョ化が起きてるわけですよね。
男性化社会の中で鍛えられて、もともとの女性らしさがプロテクトされちゃったわけです。男性がそこに戸惑っているのかもしれないですね。どう対等になったらいいのかわからないと。
プロテクトしちゃってる女性は自分でもそうでしょうけど傍目にもあんまり魅力に感じないと思うんですよ。そのヨロイを溶かしていくには、やっぱり日々自分が女性であるということを思い出す必要があります。
心理学の手法でも、例えば頷いているフリをするとか、首をかしげるとかわいくなるとか、「お願い~」って言うと物が頼めるとか、そういうのありますけど、フリじゃなくて、思いっきり態度としてそこに魂を込めるってことですね、やるんだったら。
「お願~い」って言うとなんか自分可愛いなあっていうエネルギーが、自分の中に入ってくることを感じながらやっていくっていうのが大事で、これは可愛いふりだけをしているわけじゃない。
昔よくブリッ子っていうのあったじゃないですか。
可愛いフリはばれちゃいますからね。男の人も優しい振りはばれちゃいますからね。
そうじゃなくて、本当に自分自身が可愛いとか、優しい部分とか、そういったものが自分の中にもあります。そこに自信を持って。
逆に「やってあげるわよ」的な母性は、お世話する奴になっちゃうからダメ。
男の人は、お世話をすればするほど、さらにモチベーションが下がります。お世話をしてあげればしてあげるほど、「動かなくていい」「立たなくていい」ってなっちゃうんですよ。
基本的なところで、男性の本能は女性に飛びついてゲットするっていう感じじゃないですか。これ、セックスの欲望そのものですよね。
だから、ギリギリ近くまで近づいて囁いてあげるのはいいけれど、女性からべったりくっついちゃったりすると選択の自由を奪われて興奮しない傾向にあるんです。
結婚後も奥様が「あなた~、私、今日は排卵日なの!」って自分から乗っかっていっちゃったりすると、モチベーションはダダ下がり。「いいよ、今晩は疲れたしさ」って感じになっちゃいますよね。
それはまた別の機会にね。
今日のまとめ
今日のまとめをやりましょう。
モチベーションが落ちた男をどうゲットするかっていうことでしたよね。
1つ目は、男を自由にさせるとたくさん褒めて、その気にさせて、そしてやんわりと断る。
男をワンちゃんと例えれば、男はわんちゃんで女性は飼い主で、この関係は完全に女性に責任があるっていうふうに、女性の皆さんは捉えましょう。
だからモチベーションが下がってるわけだから、その下がったモチベーションを責めても何にも結果いい結果が出ないね。
よしよしよしと、ちょっと女性が発想を変えた方がいいかもしれませんね。
ちょっとごめんなさいね。やんわりと今日はダメだよって言って、「また会いたい」って思わせてあげる。
2つ目は、2人の関係について主体的に考えると、ビジョンを描いて相手と共有する。
つまり、モチベーションが落ちている人はビジョンがないです。
基本的には、「一生懸命思い描かなくては」とか、「するべきだ」とか、「そうしなくては」と思ってビジョンを描くということはないんです。「食指」が動かないとイメージできないですからね。
こういうとこ行きたいなとか、こういう人になったら面白いだろうなっていうのがビジョンだとすれば、そのビジョンが相手にない可能性があるんですよ。
そしたら女性のビジョンを、一緒に共有します。
「子供持ったらきっといいお父さんになるよねー」みたいな。
それを言えって言ってんじゃないんですけど、そういうイメージが出てくると、なんか自然とそういう言葉が出てきちゃうんですね。デートの時なんかも自然と言えたり。
3つ目は、自分が女性であることを意識する。
これは本当にその通りなんですね。
なぜかというと、男の人はマッチョ化された女には触手が動かないからね。
まあ私もマッチョ化されてますけど(笑)。マッチョ化された女でもいいという男は数が少ないんですよ。
ですからやっぱり日々女性であることを思い出す。
女性であるふりをするんじゃなくて、内側に自分が優しい心を持ってるってことを思い出す。
以上です!
まずは自分自身のビジョンが大事ですね!楽しみながら思い描きましょう!
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