最近、「男性は結婚しない方がいい」っていうYouTubeをよく見かけます。
結婚したくない男性は増えているのかもしれません！…もしかしたら結婚したくない女性も増えているかもしれませんが、そういったブログやユーチューブは男の人の方が沢山見かけます。
この記事では、結婚願望の無い男が増えている中、この現実をどうすればよいか解説していきますね。
記事の内容はYouTubeでも動画で公開中です！
男性が結婚したくないと思っている理由を理解し、ぜひ婚活に役立ててくださいね。
婚活アプリは男性余りで、結婚願望ナシが急増中？
結婚願望がない男性が増えている証拠の一つは結婚相談所。実際に以前から結婚相談所は６対４ぐらいの割合で男性より女性が多いです。
頑張って男性を増やそうという試みもありましたが、努力だけで男性が女性と比べて、結婚したいと思う人が増えるのかと考えると、ある意味背筋の凍る思いですよね。
そうすると、女性は選択肢が狭まる…、と不安を持つ女性が多いです。
例えば、婚活アプリは、男性が超多いのご存じでしょうか？
その婚活アプリの圧倒的な人数の中の、ほ～んの一握りの上手な男性が、若くて何も知らない結婚したいと思っている女の子たちを食い物にしているって言います！
リアルラブは婚活アプリを利用しながらカウンセリングを受けられるコースもあるため、案外婚活アプリの実情は聞いていまして、婚活アプリをしている女性達は、登録するとものすごい多くの男の子たちから申し込まれるそうです。
これはまるで卵子に到達するために、多くの精子が押し寄せてきて、たくさん諦めてしまうようなことに似ていて、自然淘汰される段階で諦めてしまうのかもしれません。
自然淘汰されて最後の1人とうまくいけばいいですが、ヤリ目で逃げられるようなケースが多いですね。
そういう男性はとても話が上手で、最初はとても慎重に「ようやく会えたね」っていう気持ちにさせておいて、いたしたあとは、「連絡しても返事がない」ということが多いです。
要するに、そういう男性は口では結婚と言っているけれど「結婚はしたくない」ってことを証明しているようなもので、本音では「セックスはしたいけど、結婚したくない」ようなものです。
男性が結婚したがらない理由は、お金の男女不平等さも一因？
では、男性がなぜ結婚したくないと言っているのかを真剣に考えてみましょう。
一つ目は、「面倒くさい」
二つ目は、「お金がかかる」
今の男女関係で結婚相談所も悪いですが、なぜデートで男の人が全部お支払いをさせるのでしょうか。やたら時代錯誤になっている気がします。
率直に言って、今の世の中がどういう世の中かというところを真剣に考えないと、男性が圧倒的に不利な状態になっていますよね。
女性はウーマンリブなどからずっとこっち、「男性優位な社会の中で、どれほど女性がひどい目にあってきたか、だから負けるな！」っていうストーリーをずっと生きてきた人がたくさんいます。今もなお女性は男性と比べて差別されている現実もなくはないと思いますが、その沢山の女性のパワーに押されて男性はめんどくさーっていう状態になっているという現実を見ることも大事なのではないかと。
男性優位だった社会に、女性が参戦し、自己主張し、キツイ義務を果たし、競争が激化している中過剰適用してきたことがますます女性のマッチョ化を生んでいるんです。
以前は女性が引き下がっていましたが、今は女性が負けまいとマッチョ化しているので、むしろ男性が押されている現実もあるのではないでしょうか。
継続的な競争力でいうと、男性は瞬発力はあるが、女性は継続力で勝ることも多いですよね。それでこの長い期間の競争で、むしろ「男性が女性を怖がる」わけです。
男性が女性を怖がる？男女のパワーバランスが逆転
男性は女性を怖がる。結婚したい気持になるわけないですよね。
今はお互いに過渡期ですよね。男女平等など、話が分かる世の中になってきているのは事実ですし。
マスコミなど含めて、「それは差別だ」など糾弾されることで時代とともに男性も分かってきているのは確かですよね。ただ、男女が疲弊している状態で行き詰っている気がします。
決して今を卑下するわけではありませんが、男女平等が謳われることで良くなってきている中で、男性性と女性性の問題がひっくり返ってしまい、女性が男性性的なマスキュリンのマインドを身につけてプロテクトし、男性はそれに恐れをなしてしまい、…結婚したいと思えないよとなっています。
男性は去勢されている感じ？みんな取られちゃう感じがしているんでしょうか。
ねえ。それに婚活アプリで良い思いをしているのは男性の中の一部だっていう話ですから、死ぬほど大勢いる男性はほとんど戦いに負けて、やっぱり1人で生きていこうという気持ちになってしまうんでしょうねえ。
男性自身は女性をどのように見ていけるのか、案外難しいところがあるかもしれません。なぜなら女性がすでにマスキュリンですからね。
男性が結婚したいと思えるのは、女性が女性性を取り戻した時
マスキュリン（男性性）も、とても価値があることですが、女性性（フェミニン）でもう少しいたわりの気持ちを持つことや、自分自身に対して自己肯定していくことが大切です。
とはいえ、男性も同じですが自己肯定といっても、自分の芯がなかなか見つからないというケースが多いです。
とにかく、「優しくいたわってあげる。」これが女性の女性性です。
そうすると男性が少しホッとして、「この女性のために明日も頑張ろうか」という気持ちになるんですよ。
普段は女性も仕事しているんだし、ある程度男性性が強くてもいいんですよ。男女関係を本気で作りたいなら女性性を大事にしましょうね。
というわけで、「男性が結婚に対してモチベーションが上がらなくなってきている」という現実は本当のことだと思います。
だからこそ男性自身もそうですが、自分を優しく見てあげる。
それはある意味、ナイーブになってきている証拠でもあるし、正直になるっていうことも大事なことです。逆にその分だけ共感能力が高まってきている可能性だってあります。
そうしたら、「俺に付いてこい！」みたいな男性ではなくて、非常に優しい柔軟性のある男性と巡り合うかもしれません。
女性のみなさん、あなたの教育次第です。
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。
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コメント
自分の意見が多数派だとは思いませんが、多くの男は「結婚したくない」と公言するのははばかられると思います
なぜなら即座に「結婚したくないじゃなくてできないだろ」という反論を受けるからです
ですから、「結婚したくない」と公言できるのは、すぐにでも結婚できそうな男だけになります 具体的には、容姿や年収、学歴などが高水準にあり、それなりの恋愛遍歴がある男です
私のような非モテは、子どもの頃から容姿差別（差別といえるかどうかは微妙ですが、容姿のいい男との間に目に見える形での対応が違う経験を何度もしたということです）を受け、早々に諦めてしまいました さすがにある程度の年齢になれば、露骨な差別は減る一方で、ある一定以上距離を詰めようとした時の拒絶は表面上は逆切れされたり、ストーカー化されないように、穏やかなものになりますが、その実は「絶対これ以上近づくな」と強烈で堅固なものとなります
結局「友達」になることすら難しく、学校のクラスや職場のセクションが変われば赤の他人に戻る「顔見知り」が限界だと知ります
つまり、親しくなる方法がわからないまま年齢を重ねたのです
その結果、「どうしたら一緒に食事に行ってくれるのか（そういう関係を構築するには何をすればいいか」「どうしたら連絡先を教えてもらえるか（カッコ内同じ）」など今もわからないままです
あまり露骨なことは書きませんが、性的な関係のほとんどが相手の了解がなければ犯罪にあたります 相手の家に相手に招かれればもちろん犯罪になりませんが、勝手に入れば犯罪です
前置きが長くなりましたが、「連絡先を教えてもらえるような関係の作り方」がわからないのに、「どうしたら結婚を了解してもらえるか」は完全に想像を超えています
世の中の結婚している人がどういう気持ち（状態）で結婚を決断しているのか、正直わかりませんが、素敵な人で魅力があるんだろうなとうらやましく思います
世の中に結婚という法制度があるのは知っていますし、未婚率が増えても今も結婚する人の方が多数派だということも知っています
一方で、自分が結婚するとなると、遠い遠い話でしかありません
最後に、もしかしたら私がミソジニーの類いなのかと思われたかもしれませんが、上記のように私はいわゆる「女友達」の一人もできたことはありませんが、女性が悪いとか女性が憎いなどとは全く思っておりません ここで自分を落とすとそれはそれで「卑屈」とのそしりを受けてしまいそうですが、自分の魅力が欠けていたからだと思っています
今は、世の素敵な男性が世の女性を幸せにしてくれることを願っています
やせ我慢だと思われるかもしれませんが、私はあるメルマガで紹介されていたチャールズ・ディケンズの「クリスマスキャロル」を読んでそう思うようになりました
皆様方におかれましては、素敵な男女が結ばれることを後押ししていただけたらと思います
長文を読んでいただきありがとうございました
MEIJIさん、コメントありがとうございます！
モテ体験がなかったことは了解しましたが、それ以上女性に近づこうとするモチベーションがないのでなぜなんでしょうね？
何度も女性に冷たくあしらわれたからと言って簡単には諦めない、諦められないのが、かつての多くの男性でした。
そんな衝動がどこに行ってしまったのか…？とても知りたいです。
私どもは結婚へのモチベーション自体を扱っています。
「なぜほかの人は結婚したくて婚活しているのに自分は婚活する気にすらならないのか」と疑問を持たれて入会する方も多いですよ。
一般に、自分の中に何か引っかかるものがある時「結婚したいけどしたくない」と無意識レベルで葛藤を起こし、前に進むモチベーションが欠如してしまいがち。
興味がありましたら、ぜひお声掛けくださいね。
結婚相談所＆婚活カウンセリングのリアルラブ
http://www.reallove.to