【婚活】どうする?「オレ一人でもいいや」と思ってる男が増えている!

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yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

【婚活】どうする?「オレ一人でもいいや」と思ってる男が増えている!

「結婚したくない男性が急増中」というサムネの動画がみなさんにかなり注目して頂き、再生数が伸びています。

前回動画はこちら↓

本日は「結婚したくない男性が急増中2」ということで、その根拠を含めてお話します。

記事の内容はYouTubeでも動画で公開中です!

結婚は面倒くさいもの

結婚したくないと男性が思っているのは、その理由として男性のマインドが結婚は面倒くさいとなっています。

「結婚するだけのモチベーションが上がらない」っていう話が以前も出てきていましたね。実際お金の問題などいろいろありますし。

「結婚は面倒くさい」ということですが、時代の流れとして長~い間女性が男性と比べて差別されている認識があって、MeToo運動やセクハラ問題・パワハラ問題などを含めて、男性優位の社会の中で、かなり長いこと女性に対して扱いがひどすぎると叫ばれてきました。

だからこそ女性が、その中で少しづつ生きやすくなって来たという事実はあると思います。

ある意味でそれまで差別されて来た女性としては、「逆差別をしている」わけではないんだけど…男性からみると「(女性は)面倒くさい…」というマインドになっているのかもしれません。

「精子の劣化」と重なって見えた?!

前回の動画で「NHKスペシャルで精子の劣化を取り上げていた」とお話ししましたが、NHKスペシャルではなくクローズアップ現代でした。訂正です。

2018年のお話ですが、卵子の劣化はそれ以前から何度も言われていましたが、「精子の劣化映像」はものすごく衝撃的だったんです、私にとって。

その映像は普通の精子ではなくて、変形したりしっぽが切れたりしていて動きも鈍くてだらだらしてて、その感じが何か、結婚したくない男性と重なって見えたんです。

精子と卵子の営みって普通、卵子という大きな太陽のようなものに向かって、小さな小さな精子が我こそは我こそはと競争して進み、一匹だけが入った瞬間、もうこれ以上は入らせない!といった、神のようなパートナーシップの儀式がありますよね?

そういった「我こそは我こそは」から、「俺はいいからさー」みたいなのんびりした精子に見えたんです。あまりに衝撃的でもう一回見直してしまいました。

このクローズアップ現代は2018年に放送されましたが、2017年に欧米男子の精子濃度が40年で半減したという衝撃的な調査結果が発表されたんですが、なんと日本人も対岸の火事ではなく、欧州四カ国との比較で精子の数が最も少なかったということが判明しました。先進国化の病いでもあります。

そういう意味で印象的だったのが、MeToo運動が流行ったときに、「そういったことを主張するのもいいけど、でも私たちは男の人に誘いかけられるのは嫌いじゃないでしょ?」っていた、あるフランスの女優さんが言っていました。(カトリーヌ・ドヌーブさんのことでした。)私はMeToo運動や古くはウーマンリブ運動などに反対しているわけではなくむしろ、森元首相の「わきまえる」発言でカっときて強く反発したほどですけど。

ただ、気になっているのは、その女性がカッと来た時の男性の反応です。

女性がどうしてこんなにカッとしているかが、男性はサッパリ分かっていないみたいで、男性の反応の薄さにガッカリするんです、いつも。

そんな時男性は「女の気持ちは分からない」など一線を置いていますよね?触れずにいこうみたいな。

男女の気持ちの格差みたいなものが、先ほどの精子の劣化と同じように「女の気持ちは分からないからこれぐらいでいいか」っていう風に見えてしまうわけです。

これは男女で創り上げた結果…!

精子の劣化の番組では、ボノボ(別名ピグミーチンパンジー)の精子とも比較していました。

ボノボはチンパンジーの仲間で、お尻とお尻をすり合わせるなどすごく愛情表現が豊かなんですが、ボノボの精子はピューっとものすごく勢いがいいんです。

かたや日本人男子の精子はふにゃふにゃだったんですが、思うに、この結果はもしかしたら私たち男女が創り上げた結果ではないか?と。

私たち女性側の権利を主張していくことは間違っていないんですが、その勢いに男性は恐れを為しているっていう現実が精子の劣化のような気がするんです。むしろ、そういう認識をすると分かりやすいかなと。

ちなみに、ネットで調べていたら、精子劣化の対策が7つあります。

①禁煙(禁欲は要らない)

②ブリーフよりトランクス

③妊活の時期はサウナは控える

④膝上でのパソコン操作はダメ

⑤自転車に注意

⑥育毛剤使用に注意

⑦飲み薬に注意

「お互い男女で協力し合う」という視点から考えると、男女のズレにこそ注意する必要があります。

女性は一生懸命に分かってほしいと声を大にして言っているけど、それだけで男性は恐れを為している現実があるんですね。「面倒くさいな」となってしまいます。

例えば妊活をしている夫婦の話ですが、「あなた。今日は私、排卵日よ」ってなっちゃうことが多いですが、そうすると男の人は「うぅ、わかった…」みたいになっちゃいます。

だから「治療以外の会話ももっと楽しみなさい」ということです。そして夫婦で納得した結論を。

男性のナイーブな部分に女性も気づく必要がある

先ほどと同じお話ですが、男性が女性よりも相当ナイーブな部分を持っているという現実を、女性も気づく必要があります。いってみれば男性は割れ物・腫れ物みたいな感じなんですね。

男性は女性と比べて、女性に褒められたくてすごくいろんなことを頑張るんです。

それは女性が男性に褒められたい気持ちと比べると、3倍~5倍違うんじゃないでしょうか。

それくらい男性は、女性に承認されるということに敏感で、男性はそのことでモチベーションが上がるんです。

つまり、男性のモチベーションを上げるのは、女性のあなた次第!なんです。

ですから、お見合い相手を褒めましょう。ニコニコしていましょう。

まずは男性のモチベーションを上げてあげないと、自分に向かって好意を向けるという意欲が無くなってしまいます。

結婚してもいいかなー?でもそんなに無理して結婚する必要もないかなーと思っている男性が多数派だと思った方がいいかもしれません。

女性は「絶対結婚、絶対結婚!」と言っているけれども、男性は「別に結婚はいいかなー、ひとりでもいいんだー」と思っている人が多いんですから…。

 

さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。

あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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