本日のテーマは、結婚できない理由
「結婚できない」と不安になっている方、焦っている方、あきらめてしまっている方、少なくないと思います。いったいなぜそう感じたのか？その原因を見て対処方法を考えましょう！
理由１、理想が高すぎる
結婚できない理由を調べてみたら、1つ目、理想が高すぎるってありますよね～。
これはその人たちが自分のことをそう思っているってこと。すてきだと思う人とはなかなか成立せず「これくらいでいいか」と思って交際していても好きになれない！っていうジレンマが「理想が高すぎる」って言葉に凝縮されちゃってる感じですね。あんまりお見合い成立しないかもしれないけどかなりスペックが高そうな人と成立した時に、見事に断られる！「そういう人たちから選ばれる自分じゃないんだわー」「私の理想は高すぎるんだわー」となってしまうんですね…。
価値基準が一律になり過ぎていないか？
ただそれって、一律に高い低いという風に観ちゃうから問題が起きてるわけで、高い低いじゃないですよね？それをどう見るかは人によって違うじゃないですか？価値観が違うっていうか。今はとにかく多様化の時代ですから、例えば上品な家庭に育った人ばかりが素晴らしいわけじゃないとか。価値観を一律に見過ぎているから理想が高すぎるって言い方になっちゃうっていうか。
自分を卑下する必要はない
そこにとらわれると「理想が高すぎる」って言ってる言葉の裏に、自分は、自分の魅力や実力と比べて理想が高いってなという評価をしていて、それは「自分を卑下してる」ことになってしまっているわけ。そこが違う。自分を卑下する必要はないんです。もっと自分を理解しましょう！あなたの知らない自分がいるかもですよ。
理由2、性格が悪いから結婚できない？
それでは「性格が悪い」。「自分が結婚できないのは性格が悪いから」。
私もはまってましたよ、「私の問題は私の性格だ」とか思ってましたよね。
それも、結局相手のせいにしにくいとき、自分のせいだと思いたいんですね。これもさっき言ってた理想が高すぎるって言う中の「自分を卑下してる」ってのと同じことですね。
わがままだと愛されない？
別のサイトから見るとが「我が強い」とかね「独占欲が強すぎる」。
皆さん、それで自分がちょっとしゃしゃり出たりお願いすることによって相手から嫌われるんじゃないかって思っているんですね。でも、そういうことができないと、実際は互いに近づくことはなかなかできないんです。恋愛ハウツー本などを読み過ぎた人たちが「我儘を言うと愛されない！」みたいな心配をして「あんまりわがままを言うと嫌われるんじゃないんでしょうか？」っていう。でもそれは勘違いです！「お願い」と「要求」は違う。
自分の性格を受け容れてあげる
自分の性格は受け入れることが大事なんです。
例えばネガティブなことばかり考えている人たちも、まずはそれを受け入れとことんネガティブに考えてみるといい。「最悪死にはしないだろう」とかね、相手に嫌われても死にはしないでしょう。それじゃやってみようとなったり。自分自身の性格を嫌悪しちゃって、卑下することが問題なんです。
例えばなんでいつもいつも私は人の注目をあびたいと思っちゃうのか？とかね、みんな自分の気にしていることを恥ずかしいと思っていると思うんです、それぞれ。で、かくしてますよね。自分が一番気にする部分を。だけど自分が今気にしている所っていうこと自体が、実は長所だったりするわけですよ。
さっき言ってた、「なんでこんなに私、人の注目を浴びたいと思っているの？」といつも自分自身を悩ましく感じている人っていますが、そういうモチベーションがある人は、そのためにものすごい努力ができるんですよね。
そういうのを、ひっくり返してその人の持ってる一番弱いところ、弱点と言われてるところ嫌われるかもしれないようなところ、それは実は全く裏表で、実はその人の隠れた魅力だったりするんですよね。
短所は長所、欠点を魅力に変えられる！
自分をもっともっと受け入れる。自分を知る。自分自身の痛いところを受け入れることによって、自分自身の本当の魅力をもっと理解できるようになると「こんな私も使いよう～♪」みたいな気分になれるんですよね。
それこそさっき言ってた「自分はダメなんだ」じゃなくて「自分はこうなんだ、こういう人もいる、ああいう人もいる」っていう、ものの味方になっていくと思います。
完璧主義は要らない
今回、「理想が高すぎる」とか「性格が悪い」っていうところで陥りがちなのが、「自分はダメだから努力しなくちゃ」ってなる人が多いんですよね。
努力って、何て言えばいいんだろう、子供の頃、周囲の価値観に合わせて努力をするっていうことはすごく必要だったと思います。「依存」から「自立」への道としてはすごく必要なことなんだけど、もう自立してしまっている自分たち大人にとって、もしかしたらそれはちょっと違った意味の努力が必要なんですね。つまり頑張ることの努力じゃなくて、モノの見方をちょっと工夫してみるとか。
上下関係だと思ってるものを横にして見てみるみたいな。そういった工夫を出来るようになるとすごく自分自身が可能性が広がるっていうか、自分も全然結婚できない、どこ見ても右も左も壁だと思ってるところが、な～んだこれってただの自分の中の妄想に過ぎなかったかもって。たくさんの可能性があるんだってことが分かってくると思います。
理想が高い人って完璧を目指すほど、心に周囲の人を入れるだけのスペースがなくなっちゃう。どこかに間違えるだけの心の余裕が大事。失敗を何度も続けることによって成功が手に入るんですよね。
まとめ
１，理想が高すぎる、性格が悪いは思い込み。
２，卑屈になる必要はない。自己卑下は要らない
３，欠点を受け入れると魅力に変わっていく。
４，そして、自分自身に自己投資する！
さて、「リアルラブ」では30分3,300円（税込）のカウンセリング体験をおこなっています。
あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。
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