【婚活男性】女性をイライラさせる男性の特徴3選!
心理学的に解説しアドバイス

婚活 女性

婚活男性の皆さん 

婚活でこれといった欠点はないはずなのに、なぜか交際OKがもらえない、真剣交際に進めない、なんてことはありませんか?

婚活女性をイライラさせる男性の3つの特徴と、女性が男性の何に否定的な反応をしているのか? 

心理学的に解説しアドバイスをお伝えしています。

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この記事を書いた人
yuda

「私、結婚できないかも…?」若いころから超自己肯定感が低く、やっと40歳を前に一念発起。心理学・性格学・カウンセリングやセラピーを学び、41歳で結婚・42歳で出産。実体験をもとに「婚活カウンセリング&結婚相談所リアルラブ」を開設し、夫とともに今年で22年。婚活だけでなく夫婦関係、子育て、セックスレス、妊活などの相談も好評。

女性をイライラさせる男性の特徴3選

一番は、「良い人」キャラの人ね。

「なんでもいいですよ」「どうぞ決めてください」

ちょっとズキッ、昔の私。

「えー私の方が決めるの?」みたいなね。

とにかく「良い人」なんですよ。良い人で「相手の事をとっても気遣っている」つもりになってるから自分も相手に気に入られてると思ってるんだけど、「気に入られるためにやってる」っていうのがわかっちゃう。ていうか、どこか無理がある。「良い人のフリをしている」みたいな。

なので「あなたのやることならなんでも僕はいいですよ」とか「あなたの行くとこならどこでもついていきます」って言いながら突然「もう耐えられません」とか言って、破談になったりするケースも。

お断りされちゃうんだね。

断られる方は「なにそれー!?」みたいな衝撃。「もっと正直になってよ!」と言いたくなりますね。

えーとそれは女性は何で嫌なの?一見ほら男性からしたらさ、優しく接してあげて…

なんでもいいから決めてくださいっていったら全部女性が決めなきゃいけないんです。人によっては全部予約までしちゃう女性もいて。結局、なんでもいいって言ってる割には、女性が犠牲にならなきゃいけない。

まぁこれもね、女性は「あらぁ。だったらあなたが決めてぇ」とかって甘えて言えればいいんです。だけど、「はい、わかりました」とかいって。

要するに二人で「遠慮合戦」してるような感じ!

お互いにね。なるほどそれってつまんないかもね。疲れちゃうよね。終わったらグタッみたいな。

そこですよね。女性にだってもちろん責任はあるんですけど、良い人同士良い人合戦。

で、なかなか関係が前に進まない。

そうですね。ある意味、決断を他人任せみたいな感じが問題ですよね。

わかりました。二つ目は?

二番目は、「オレ様系」ね。

例えて言うと、歩くペースが象徴的でございます。

なんかこれ全部あなたの話ですね、一番も二番も。

ん…

歩くペースが自分中心。女性はハイヒール履いててついて行けないんだけど、全然男性は振り返ってないからわからない。相手をちゃんと見てないっていうか。

例えば家事は「僕は家事は『手伝い』ますよ」みたいな。(手伝う←「それは女性の仕事」と思っている、という意味)

こんな話が。彼のお家に遊びに行ったらあんまりにも部屋が汚かったので、「ちょっと片付けようよ」って言って片付け始めたら、「片付けてくれるんだ。じゃあオレその間にちょっとフィットネスクラブに行ってくる」って。

あぁそういう事例の話ね。婚活あるある。

「なんだそれ?」って。「片付けようよとは言ったけど、私片付けてあげるわよとは言ってないでしょ」みたいなね。

でも実際の話、そういうことは多くって、やっぱりどこかでとっても自分中心っていう感じ。自己中な感じ。

このタイプは自慢話が多い 

あと、自慢話が多い、この傾向の人は。「俺なんかさ〜これこれこうでさ〜、だからさ〜女性にもてるんだよ〜」みたいな。「え〜…」みたいな感じがするんですけど。

男性が自慢話をしている時は、大体誰かと「競争」している時みたいですねー。

それと、今会っている目の前の女が良い女だから競争してるかもしれないってこともあるんですね。「こいつちょっと良い女だ。俺ちゃんとディスプレイしておかないと…。」

自分のことをできる男としてアピールしようと焦る。

ディスプレイってのは鳥のディスプレイ(パタパタ)オスがやるんですよね。で、メスはそれを見てさらに「ん~、こいつは駄目…!」ってなっちゃう。

劣等感にかられてしまってから自慢話を始めると、もう悪循環だってことをわかっておいた方がいいですね、男の人は。自慢話で逆に点数が悪くなっちゃいますね。ちなみに「自慢話」ってカテゴリーに入っている時って、「相手の事考えてなくて喋ってる」ってのが前提です。「自分の世界に入ってる」っていうかね。相手の女性のことは忘れてる。

ちなみに「自慢話」って言い方と同時に、自分がいかに可哀想だったかを話してる場合もあるんですよね。「私はこういうふうに生まれてこう育って〜そしてここで虐げられて〜だから私は〜」みたいな。

いずれにしても、相手の事は忘れられてる。はっと気がついたら相手は時計見てたみたいなね。

やってる側は相手を楽しませてるつもりもあったりするんだよね。

相手を見てないわけだから。「相手を楽しませてるかどうか」は、「相手を見てるかどうか」なんですよ、基準はね。

最初は楽しませようってし始めたんだけど、だんだん自分の中で一人よがり的に面白くなっちゃって「俺様すごいだろ〜」って。

だからこの人達の処方箋は簡単。

処方箋は相手をよく観ろ

「相手を見ろ!」ということです。相手があくびしてるかなとか、ちょっとこいつこっちの話に興味なさそうだなっと思ったら話題を変えてあげればいいだけですよ。

そこが大事で、最初相手のために喋ってるつもりでも自分の自慢話に入っちゃってる場合もあるわけですよ。そしたら戻せばいいだけなんですね。とにかく「観察」が必要。

そして三つ目は、刹那系。

刹那系?なんか文学的な。

あわよくば美味しい思いをしたい。

例えばお見合いなんかでも、会った瞬間に視線が下がってここら辺を(胸元)を舐め回している人。

視線でね。

こいつはっきり胸見てるなーってわかっちゃう!みたいな。

たまにそういう報告を聞きますね、女性の会員さんから。

話してる事に集中してなくて、違う事でも妄想してるんじゃないかしら~みたいな感じ。

会話に関係なく「可愛らしいですね…」とか「その服お似合いですね」とか、突然褒めたり。「え?今の話聞いてたの!?」「あなたもしかして私の事パーツしか見てなくない?」みたいな怒り。

おそらく「女性として認識してあげる」って事は「女性にとって喜び」なんだろうって思い込みがあるんでしょうね。

でも違うんですよ!その前に私達人間なんですよ。

だから尊重してほしいし、尊厳としてのコミュニケーションをちゃんとできないとっていうふうに感じちゃうんですね。

女性はそういう時すごくイライラしちゃうんです。「女性としてのセクシャリティだけを求められているんだな」って思っちゃうと。

そこで女性の反感を買うっていうね。まだお見合いだもんね。

そうよ。気をつけた方がいいですよね。

そうか、よく女性会員が「気持ち悪かった」っていうのはそういう感じかもしれないね。

そうですね。

意欲が感じられない男性は嫌われる

それから、お互いが出会って、そして本当に将来を共にするために出会ってるはずなのに、意欲がないっていうのかな。平たく言うと。だから野心がないし出世欲がないって男性に対して、うちの会員さんなんかも割と、「あの人ってこういう感じなんです」みたいなことをいう時あるんですけど。

その意欲がないっていう事も女性にとってはなんともイライラ。なんかこう分かり合えそうにないな…っていう。

どこかで希望が持ててないっていうか。わざわざ結婚するのに、希望が持てない状態で結婚するって事?みたいな。

自分達の生活・人生が良くなっていくと思えない、みたいな事だね。

私達は実は男に頼ろうなんて思ってない人はとっても多いんです、今。世の中は共働きだし。

女性は結婚に希望を抱いている

で、逆に言えば、女性は結婚する事によってもっといろんな選択肢が拡がっているから、違う活躍の仕方ができる、別のステージに変わっていくっていうふうに、肯定的に捉えてる人が多いわけですね。人生100年の中で。

うん、ふたりで生きていくっていうのはそういうことだね。

ところが男の人の方は、今まで通りに一人で(相手を抱えて)生きていこうとしてる?みたいな。切り替えられない人が多いかもね。

結婚に対して夢や希望がなさすぎるっていうふうに言うとわかりやすいかな。

そういう意味では「良い人キャラ」も「俺様系」も「刹那系」も、どこかで諦めちゃってる感じかな、人生を。

なるほど。それだと女性からするとつまんないかな。魅力的じゃなくてがっかりさせるっていうか。

そうそう。なんかわかんないけど、なぜそんなに諦めちゃってるのかってところにも私達すごく興味があるし、そういうようなところにも興味があったら、ぜひうちの体験カウンセリングなんかにもいらしていただければと思うんですけど。

そこまで諦める必要はないと思います。いろんな活躍の仕方ができると思うんです。そういう意味で男性と女性は平等になってきてるから。

平等だし対等だし。

質的なところはもちろん違うんだけど、活躍の場はいっぱいあるし、逆に言えば、終身雇用が壊れた分だけ新たな可能性を求めていくっていうところがあるはずです。

ぜひ男性の皆さん、諦めてほしくない。女性にとって輝いている男性であってほしいなって思います。

ん?どうしたの?

いや私に言われてるような…。

たったひとりの女性との出会いで男性の人生が変わることも!

逆に言えば、女性の皆さんに聞いてほしいんですけど、そういう無駄に諦めてるような男性をもっともっと元気づけてあげられるのは女性なんですよ。たった1人の女性で男性の人生が変わっていくってのも沢山あるから。

男性の皆さんは、そういうたった1人の女性に会うためにも今からいろんな意欲、自分の人生の可能性に心開いてもらいたいなって思います。

そこに目をつぶって向き合わないっていうか、諦めたままだとなかなか結婚は難しい。

今までの人生通りに生きていたら結婚は難しい」んですよ。いろいろ変化をしていくっていう覚悟をしないとね。

芋虫は芋虫のままで生きていったら、芋虫自身の生殖本能なんてないし、要するに幼虫なんですよね。でも、あんなふうに地べたを這って歩いてたのが飛ぶんですからね。それぐらい人生は変化するんですから。

私達も変化して成長していきましょう。

さて、「リアルラブ」では30分3,300円(税込)のカウンセリング体験をおこなっています。

あなたの持つお悩みを明確にして、自己理解を深めていきましょう。

どんなことでもお気軽に話してみてくださいね。

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